『カーリースなのに車がもらえるって本当なの?』
『なんで最後に車がもらえるの?怪しい気がする・・・』
『車がもらえるカーリースのおすすめを教えて!』
カーリース(車のサブスク)は契約終了後は車を返却することが前提でしたが、最近は「最後に車がもらえる」カーリースも増えてきています。
もらえるカーリースは残価設定がないため、走行距離制限やカスタムの制限を気にすることなく車を使用できます。また、車が自分のものになるから残価精算や原状回復費用の心配も無用。
もらえるカーリースなら車を購入したときと同じように利用できるのです。
当記事では車がもらえるカーリースのおすすめサービス3社を紹介。さらにはもらえるカーリースのメリット・デメリット、注意点、どんな人に向いているのかについて詳しく解説していきます。
実際にカーリースを利用しているボクが解説しますよ。
車がもらえるカーリースおすすめランキングTOP3
車がもらえるカーリースのおすすめを3社ご紹介します。
第1位:オリックスカーリース・オンライン
月額リース料金 | 軽自動車:13,090円〜 普通車 :22,880円〜 |
---|---|
取扱車種 | 国産全メーカー・全車種(レクサス・ミツオカ除く) ※中古車あり |
契約期間 |
5年/7年/9年/11年 ※5年契約は車両返却 |
月額リース料金に含まれる費用 |
車両本体価格、各種登録諸費用、環境性能割、 自動車税種別割、自動車重量税、自賠責保険、 消耗品、車検 |
メンテナンスパック |
なし ※無料クーポンで対応 |
走行距離制限 |
2,000km/月 |
中途解約 | 可 ※契約満了の2年前から中途解約可 |
※月額リース料金は2024年10月11日時点の情報です
オリックスカーリースは、新車と中古車を取り扱うカーリースサービス。車がもらえるプランは7年/9年/11年が対象。希望に合う契約期間が組めます。
車をもらうためのオプション加入は不要。契約期間乗り続ければ最後にそのままクルマをもらうことができます。最長11年契約なので月々の支払いを抑えてクルマを手に入れられます。
さらにオリックスカーリースでは、「オイル交換・車検無料クーポン」付き。期間中のメンテナンスもお得になります。
月額リース料金の支払いはクレジットカードにも対応しているので、クルマ関連の支払いでポイントをお得に貯められます。
契約期間満了の2年前からは解約金なしで中途解約や乗り換えることも可能です。途中で気が変わったりライフスタイルの変化があっても柔軟に対応できるのもオリックスカーリースの魅力です。
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【75人の口コミ評判】オリックスカーリースのデメリットは?抑えておきたい欠点や注意点を解説
第2位:ニコノリ(ニコニコカーリース)
出典:ニコノリ
月額リース料金 | 軽自動車:16,242円〜 普通車 :25,655円〜 |
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取扱車種 | 国産全メーカー・全車種(レクサス・ミツオカ除く) |
契約期間 |
標準パック:3年/4年/5年/6年 もらえるパック:7年/9年 |
月額リース料金に含まれる費用 |
車両本体価格、各種登録諸費用、環境性能割、 自動車税種別割、自動車重量税、自賠責保険、 点検(新車1ヶ月、6ヶ月)消耗品(エンジンオイル、 ウォッシャー液、バッテリー液、クーラント液)、車検 |
メンテナンスパック | あり |
走行距離制限 | 最長2,500km/月まで選択可 |
中途解約 | 不可 |
※月額リース料金は2024年10月11日時点の情報です
販売実績2年連続NO1の実績を誇る業界トップクラスの人気と知名度のあるカーリースサービス。それがニコノリです。
7年もしくは9年契約の「もらえるパック」で契約すれば契約満了後はクルマが自分のものになります。
圧倒的なクルマの調達力と価格を抑える独自ノウハウで、他社に負けない月額リース料金で新車に乗れるのがニコノリの強み。しかも、月額リース料金には期間中にかかる費用がすべてコミコミ。リーズナブルなメンテナンスパックも用意しているので、月額を抑えたまま突発的な出費を防げます。
ニコノリは複数の信販会社と提携しています。他社のカーリースでは原則として1社との提携ですが、ニコノリは4社と提携しているので審査通過のチャンスが多く通りやすい。他社で断られたという人も、ニコノリで試してみてはどうでしょうか。
ニコノリにデメリットはある?口コミ・評判や特長など現役カーリースユーザーが徹底解説
第3位:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)
月額リース料金 | 軽自動車:13,420円〜 普通車 :21,120円〜 |
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取扱車種 |
国産全メーカー・全車種 輸入車 |
契約期間 |
1年〜9年 |
月額リース料金に含まれる費用 |
車両本体価格、各種登録諸費用、環境性能割、 自動車税種別割、自動車重量税、自賠責保険 |
メンテナンスパック |
あり |
走行距離制限 | 250〜3,000km/月を250km単位で選択可 |
中途解約 |
可 ※オプション加入が必要 |
※月額リース料金は2024年10月11日時点の情報です
保険会社の損保とIT企業のDeNAによる共同出資のカーリースサービス。最大の特徴は国産車だけでなく、輸入車もメーカー問わず乗れること。もちろん、輸入車も最後にもらうことが可能です。
メンテナンスパックも用意しているので長期契約でもメンテナンスによる突発的な出費を防げます。メーカー保証にプラスして重要部品をカバーすることもできるので、国産車もちろんのことメンテが大変な輸入車でも安心して長く乗りつづけられます。
カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」でシェア用のクルマを提供して臨時収入を得ればリース代の負担を軽減することもできます。
【デメリットなし?】SOMPOで乗ーるは輸入車も高級車も定額!口コミ評判、メリット、注意点を徹底解説
車がもらえるカーリースの仕組み。なぜ返却不要なのか
カーリース(車のサブスク)は契約満了で車を返却するのが基本ですが、中にはそのままもらい車を所有することができるサービスもあります。
どのような仕組みで車がもらえるのか詳しく見ていきましょう。
そもそもカーリース(車のサブスク)とは
カーリース(車のサブスク)は、契約満了時における車の残価(想定下取り価格)を設定し、車両本体価格から残価を差し引いた金額にその他のクルマ関連の費用を含めて算出しています。
たとえば、新車価格200万円の車を5年間利用するとして、この車の5年後の価値を50万円とします。契約者は5年後には車をリース会社に返却するため、あらかじめ車両価格から50万円を差し引いた金額でリース提供します。
つまり新車価格200万円の車に150万円分の支払いで乗ることができるというわけです。
このようにカーリースは返却を前提としているため残価を設定し、利用する期間分だけの支払いで車に乗ることができます。逆に言えば、残価を設定しているからこそ契約満了後はリース会社に車を返却しなければなりません。
残価によって車両本体価格を全額支払っていないわけですから、車を返すのは当然といえば当然ですね。
カーリースの残価設定って何?メリット・デメリット、トラブルを解説
カーリースはデメリットだらけ?失敗談と解決策、向いている人を解説
車がもらえるカーリースは「残価設定」がない
契約終了後に車がもらえるカーリースは、先に説明した残価設定がありません。
リース契約期間中に車両本体価格を分割で全額支払っていくため「車がもらえる」を実現しています。
車がもらえるカーリース4つのメリット
車がもらえるカーリースは利用する人によっては大きなメリットがあります。
もらえるカーリースの主なメリットは次の4つ挙げられます。
1.費用負担を抑えてマイカーが手に入る
2.原状回復や残価精算の心配がない
3.走行距離制限を気にしなくて良い
4.カスタムを自由に楽しめる
メリット1.費用負担を抑えてマイカーが手に入る
カーリースは登録費用や法定費用、代行費用などが料金に含まれています。そのため、頭金や初期費用は不要です。初期段階からまとまったお金は必要ありません。
期間中の税金や保険、メンテナンス、車検代もリース料金に含まれ月々定額です。期間中も大きな出費は発生しないので安心です。
また、残価設定がないので最後も大きな支払いは発生しません。
このようにもらえるカーリースなら、まとまった費用がかからずにマイカーを手に入れることができます。
メリット2.原状回復費用や残価精算の心配がない
カーリースでは、契約満了時に残価に基づき原状回復してから返却する義務があります。原状回復するためにかかった費用は契約者が負担しなければなりません。
また、中古車市場相場の下落によって査定価格が残価を下回った場合、その差額を契約者が負担しなければならない残価精算もあります。
しかし、原状回復費用や残価精算は「車を返却する」場合に発生する追加費用です。もらえるカーリースは車の所有権が契約者に移るので原状回復費用も残価精算も心配する必要がありません。
カーリースの原状回復とは?どこまでやればいいの?返却時に傷があるとどうなるの?
カーリースの残価精算とは?抑えておくべき残価トラブルと残価精算なしにする方法を解説
メリット3.走行距離制限を気にしなくて良い
返却前提のカーリースでは月1,000km、月1,500kmといった走行距離制限が設けられています。返却した際の総走行距離がオーバーしている場合は1kmあたり10円といったように超過料金を支払わなければなりません。
しかし、もらえるカーリースなら最終的に車が自分のものになるので走行距離制限を気にする必要がありません。
カーリースの走行距離制限はデメリット?超過料金はいくら?走行距離制限なしカーリースはある?
メリット4.カスタムを自由に楽しめる
走行距離制限同様に返却前提のカーリースは改造やカスタマイズが制限されています。そのため、自由にカスタムを楽しむことができません。
一方、もらえるカーリースは契約満了後に車が自分のものにできるので契約期間中も自由にカスタムを楽しむことができます。
車がもらえるカーリース3つのデメリット
車がもらえるカーリースにはデメリットもあります。契約後に失敗したとならないためにもデメリットも押さえておきましょう。
1.支払総額が高くなる
2.長期契約前提だから短期契約はできない
3.故障リスクが高くなる
デメリット1.支払総額が高くなる
通常、カーリースは返却を前提としているため残価設定があります。しかし、もらえるカーリースは残価設定がなく車両代金を全額支払います。
さらに契約期間は長期にわたり、その分の手数料もリース料金に含まれるため通常のカーリースと比べて支払総額が高くなりがちです。また、車両が古くなればメンテナンス費用も高くなるので月額リース料金に反映されます。
カーリースは月々定額でカーライフを送れるのがメリットですが、支払総額が高くなり「こんなはずじゃなかった」と公開する可能性もあります。車がもらえるカーリースを利用する際は、ローンなどで購入する場合と比較検討することをおすすめします。
デメリット2.長期契約前提だから短期契約はできない
車がもらえるカーリースは7年以上の長期契約が多いです。これは残価設定がなく、期間中に車両代金全額を無理なく支払っていく必要があるため期間が長くなります。
カーリースは契約期間が長くなるほど中途解約リスクが高くなります。しかし、カーリースは原則として中途解約できず、仮に解約となっても高額な解約金や違約金が必要になります。
デメリット3.故障リスクが高くなる
車は長く乗るほど故障リスクは高くなります。もらえるカーリースは長期契約になるため、期間中に故障する可能性も視野に入れておかなければなりません。
カーリースはメンテナンスパックでメンテナンスや整備費用を定額化できますが、故障の場所や度合いによっては実費負担もあり得ます。メンテナンス費用がかさんだり燃費が悪化するなど維持費が高くなるリスクがあることは覚えておきましょう。
また、契約満了後に車が自分のものになっても経年劣化が進行しており車の価値があまり残っていない可能性が高いです。売却するにしても高値で買い取りしてもらうことは難しくなります。
車がもらえるカーリースと購入を比較!どっちがお得?
車がもらえるカーリースといっても完全に”無料”で車をもらえるわけではありません。
車を購入するのと費用が変わらないではないか、むしろ大きく損するのではないかと考えている人もいるでしょう。
そこで、車がもらえるカーリースとカーローン・現金一括で購入した場合の費用面での違いを解説していきます。
もらえるカーリースと購入との費用比較
もらえるカーリース | カーローン | 現金一括 | |
---|---|---|---|
初期費用 | 不要 | 車両本体価格の10〜20%程度 | 現金で払う |
車両本体価格 | 月額リース料金に含まれる | 月々のローン返済 | 購入時に一括払い |
維持費 (各種税金、自賠責保険、 メンテナンス、車検など) |
月額リース料金に含まれる | その都度支払う | その都度支払う |
もらえるカーリースは、購入時かかる費用や維持費がコミコミ定額です。まとまった出費や突発的な出費はほとんどありません。
これに対し購入だと、初期費用としてまとまった費用の支払いが必要です。更に、維持費はその都度自分で支払わなければならず、車検代のような大きな出費もあります。あらかじめ現金を用意しておかなければなりません。
もらえるカーリースと購入の料金シミュレーション
「トヨタカローラクロス S ハイブリッド車 2WD」を例に、もらえるカーリースとカーローン購入の月々の支払額と支払総額を比較してみましょう。
車両本体価格は298万円、カーローンの金利は3.0%と5.0%で算出しています。もらえるカーリースは「オリックスカーリース」で7年契約、カーローンは7年(84回払い)とします。いずれもボーナス払いはありません。
月々の支払金額 | 支払総額 | |
---|---|---|
もらえるカーリース | 54,340円 | 4,564,560円 |
カーローン (金利3.0%) |
39,376円 | 3,307,584円 |
カーローン (金利5.0%) |
42,120円 | 3,538,080円 |
※もらえるカーリースは期間中の維持費(税金、自賠責保険、メンテナンス、車検)も標準で含まれる。カーローンは車両本体価格と利息が含まれる。
単純に月々の支払額だけを比較すると、もらえるカーリースのほうが高い結果となりました。
ただし、もらえるカーリースは月々の支払額に車両本体価格の他に各種税金や自賠責保険、メンテナンス、車検代など維持費も含まれた金額です。
対してカーローンは月々の支払いに含まれるのは車両本体価格と利息分のみ。維持費はその都度支払いしなければなりませんので、維持費も含めて比較する必要があります。
もらえるカーリースなら、維持費をその都度支払う必要はありません。
カーローンの場合、購入時に初期費用の支払いがあることも忘れてはいけません。まとまった現金の用意が必要です。これに対しもらえるカーリースは初期費用0円ですから、まとまったお金の用意は不要です。
車がもらえるカーリースの注意点6つ
車がもらえるカーリースを利用するうえでの注意点をご紹介します。
2.車がもらえる条件を確認すること
3.長期利用ならメンテナンスパックは必須
4.原則として中途解約できない
5.返却する場合は追加費用の支払いに注意
6.一台の車に乗り続けるのかをよく検討すること
1.名義変更のための費用を契約者が負担することがある
車がもらえるカーリースでも契約期間中の車の所有権はリース会社にあります。初めから契約者に所有権があるわけではありません。
そのため、契約満了でリース会社から契約者へ車の所有権を移行するための名義変更手続きを行います。名義変更には費用がかかり、基本的には契約者が負担することになります。
名義変更手数料をどちらが負担するかはリース会社によって異なりますのであらかじめ確認しておくようにしましょう。
2.車がもらえる条件を確認すること
車がもらえるカーリースでも、条件付きとしているサービスもあるので注意が必要です。
たとえば、今回おすすめサービスとして紹介しているニコノリだと「標準パック」と「もらえるパック」の2つのプランがあり、車をもらうには「もらえるパック」で契約する必要があります。
他には定額カルモくんだと「7年以上契約&もらえるオプション加入(月額500円)」の条件を満たしていないと契約満了時に車をもらうことができません。
以上のように、車をもらうためには条件を設けているところがあるので、利用する際は必ず事前に確認しましょう。
3.長期利用ならメンテナンスパックは必須
車がもらえるカーリースは長期契約となるため、故障リスクを考えてメンテナンスパックの利用が必須と言えます。
メンテナンスパックをつけていれば期間中にかかるメンテナンス費用や車検代も定額化できるため、突発的な出費を防げて安心です。
4.原則として中途解約できない
もらえるカーリースに限らず、カーリースは原則として期間中に解約ができません。全損や盗難など特別な事情がある場合は中途解約できますが、その場合でも高額な解約金や違約金を払わないといけません。
もらえるカーリースは長期契約となるので、途中で「車が要らなくなったから返却したい」「別の車に乗り換えたい」となっても契約を解約することはできません。
ちなみに全損や盗難による中途解約金はカーリースに特化した自動車保険に加入していれば保険でカバーでき自己負担を免れることができます。もしもの時のことも考えて、カーリース専用の自動車保険に加入しておくことをおすすめします。
カーリースに任意保険は必須!おすすめの補償・特約・サービスを紹介
5.返却する場合は追加費用の支払いに注意
もらえるカーリースでも、契約満了で車を返却することは可能です。途中で気が変わって別の車に乗り換えたくなったり、車が不要になったりすることは珍しくないです。
ただ、車を返却するとなった場合は追加費用(精算金)が発生する可能性があることは覚えておきましょう。
もらえるカーリースの返却時に発生する精算金は「原状回復費用」と「走行距離制限の超過料金」の2種類です。
カーリースの原状回復とは?どこまでやればいいの?返却時に傷があるとどうなるの?
カーリースの走行距離制限はデメリット?超過料金はいくら?走行距離制限なしカーリースはある?
6.一台の車に長く乗り続けるのかをよく検討すること
もらえるカーリースは契約期間が長くなるため、自身の車に乗り換えるタイミングとマッチしているかも検討する必要があります。
自動車検査登録情報協会の調査によると、2022年度の乗用車の平均車齢は9.03年となっています。車の所有期間が長期となっていますが、もらえるカーリースのような長期契約に当てはめたときに車がもらえることにメリットがあるのかをよく考えなければなりません。
仮に11年契約でもらえるカーリースを利用した場合、平均車齢より3年も長く車を使用した後で車をもらうことになります。9年前後で車を手放しているのが一般的なことに対して、11年もリースで車を利用して更にその後は車を所有しなければなりません。
国産車は故障しにくいと言われていますが、同じ車に長く乗り続けていれば次の車への乗り換えも考えてくるはずです。もらえるカーリースにしてしまうと、車の売却や廃棄など処分に手間と労力を取られてしまいます。
一般的に9年以上経過した車は買い取ってもらうことは可能ですが、車の価値自体はほぼ残っていません。
車がもらえるカーリースが向いている人の特徴
もらえるカーリースは以下の特徴に当てはまる人に向いているサービスです。
・購入と変わらず車を所有したい人
・初期費用を抑えて車を手に入れたい人
・クルマ関連の支払いや手続きの管理をラクにしたい人
購入と変わらず車を所有したい人
もらえるカーリースは契約終了後は完全に自分の車となるため、契約期間中から好きなように車を使うことができるメリットがあります。
一般的なカーリースのデメリットとされる走行距離制限やカスタム禁止なども気にする必要なし。残価精算もないので車の価値を落とさないよう使用するといったこともありません。
カーリースでも購入と変わらず車を所有したい人にはもらえるカーリースがおすすめです。
初期費用を抑えて車を手に入れたい人
車を購入するとなると、購入時に初期費用の支払いをしなくてはいけません。初期費用は車両本体価格の10〜20%程度にもなるのでまとまった現金を用意する必要があります。
しかし、もらえるカーリースは購入時に支払うはずの法定費用や諸費用等も月額リース料金にコミコミだから初期費用は0円です。
まとまったお金を用意しなくてもゆくゆくは車を所有することができるのです。
クルマ関連の支払いや手続きの管理をラクにしたい人
もらえるカーリースは、月額リース料金に税金や保険が含まれているので購入とは異なり、その都度自分で支払う必要がありません。リース会社にお任せできます。
メンテナンスや車検に関してはリース会社が管理しているので時期が来たら任せるだけで済みます。
もらえるカーリースなら契約終了後まではクルマ関連の支払いや手続きは自分で行う必要がないので管理が楽になります。
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まとめ
車がもらえるカーリースは、残価設定なしにすることでカーリースのデメリットを解消できます。最終的に車を所有できるので期間中でもマイカーとして乗れるメリットがあります。
走行距離制限やカスタム制限がネックになっていてカーリースの利用を迷われていた人には嬉しいサービスですよね。
ただし、もらえるカーリースにはデメリットや注意すべき点もあります。
車がもらえるカーリースが気になっている人は、当記事を参考にして自分にあうサービスを見つけてください。
もらえるカーリースのよくある質問
Q:もらえるカーリースは無条件で車がもらえるのですか?
A:契約期間満了を迎えるとクルマをもらうことができます。リース会社によってはオプション加入としていたり契約期間が条件となっているところもあるので、もらえるプランを希望される場合は事前に条件をよく確認しましょう。
Q:もらえるカーリースでもクルマを返却することは可能ですか?
A:可能です。ただし、その場合、車の状態次第では精算金の支払いが必要となるので注意してください。
Q:車がもらえるカーリースには任意保険(自動車保険)は含まれていますか?
A:任意保険が契約に含まれているかどうかはリース会社によって異なります。今回ご紹介しているサービス3社はいずれも任意保険は別契約となりますので、加入手続きは自身で行う必要があります。なおカーリースの場合でも、加入している任意保険の等級を引き継ぐことは可能です。
Q:車がもらえるカーリースは中途解約できますか?
A:カーリースは原則として中途解約不可となります。もらえるカーリースの場合、長期契約となるので中途解約についても考慮したうえで検討してみてください。
Q:もらえるカーリースは本当にタダで車がもらえるの?
A:もらえるカーリースで契約満了時に車を自分のものにする場合、名義変更の手続に必要な費用は自己負担となることもあります。リース会社によって異なるので契約時に確認しておきましょう。
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