『車をリースで利用したいけどおすすめはどこ?』
『カーリースは購入するよりお得なの?』
『車のサブスクは何を比較して選べばいいのか教えて!』
車に乗るひとつの方法としてニーズが高まりつつあるカーリース(車のサブスク)。
カーリースの利用を考えているけど、どこの会社・サービスがいいのか迷われている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで当サイトでは、数あるサービスの中から5社に厳選してランキング形式で比較してご紹介。
あわせてカーリースの選び方、購入との違い、メリット・デメリットも解説します。
当記事を読めばご自身にあったカーリースがきっと見つかるでしょう。
※カーリースと車のサブスクは同じサービスです。
実際にカーリースを利用しているボクが解説します。
当サイトおすすめのカーリース(車のサブスク)2選
カリノルカーリース.comがおすすめするカーリース会社2社をまとめました。
- KINTO(費用すべてコミコミ定額でおトクにトヨタ車に乗れる)
- オリックスカーリース(返却・乗り換え・車をもらうの柔軟対応)
おすすめポイントを詳しく見ていきましょう。
トヨタKINTO(キント)
出典:KINTO
KINTO(キント)の強みはなんと言っても車関連の費用が全てコミコミになっていること。
他サービスはメンテナンス費用や任意保険が入っていないことが多く、一見安く見えてもオプション加入すると高額になるケースがほとんどです。
KINTOは自社の車を取り扱うから、すべてコミコミなのに月額料金が他社よりおトク。
特に秀逸なのが専用の任意保険です。年齢・等級・運転免許証の色に関係なく誰でも同一の保険料。事故で保険を使っても月額料金の値上がり一切なし。
任意保険料が高額になりがちな若年層の方は最大恩恵を受けられるでしょう。
KINTOのメンテナンスは、定期的な点検・整備はもちろんエンジンオイルやオイルフィルター、各種ブレーキ類やタイヤまでを網羅。
充実のメンテナンスをトヨタの正規販売店で受けられて、この価格で乗れるのはKINTOだけ。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
オリックスカーリース・オンライン
オリックスカーリースは、期間中でも返却や乗り換えができ契約満了後はクルマをもらうこともできるのが特徴です。あなたにあわせた柔軟なクルマの使い方ができます。
車をもらうこともできるからカーリースでも走行距離を気にする必要がない上に、カスタムを楽しめるのが大きなメリットですね。
カーリースの契約期間は7年以下に設定されていることが多いです。その点、オリックスカーリースは最長11年契約で月額を抑えて新車に乗ることも可能。しかも、期間中のメンテナンスや車検は無料クーポンがあるので突発的な出費を抑えられます。長期にわたって車を使用する場合でも安心です。
また、5年契約の場合は車をもらうことはできませんが、2年経過後は返却や乗り換えも自由に行えます。ライフスタイルの変化を見越した車の使い方ができるのも、オリックスカーリースの特徴です。
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オリックスカーリース公式サイト>>
カーリース7つの比較ポイント!選び方を解説
近年、提供する会社が増えてきているカーリース(車のサブスク)。自分にあったものを見つけるのは中々難しく大変なもの。
そこで本章では、カーリースを選ぶときの比較ポイント7つをご紹介します。
サービスを選ぶ時は以下7つのポイントを比較すると良いですよ。
- 選べる車種
- 月額料金に含まれる費用の内訳
- 契約期間と中途解約の可否
- 走行距離の上限
- 契約方式
- 契約満了時の車の取り扱い
- サポート体制
カーリース比較ポイント1.選べる車種
カーリース(車のサブスク)は、好きな車種に定額料金で乗れるのが最大の魅力でありメリットです。
ただし、リース会社によって取り扱っている車種やグレードは異なります。まずは自分が欲しい車種を取り扱っているかを確認しましょう。
自動車メーカーが提供するカーリースは、基本的に自社メーカーの車しか選べません。
例えば、KINTOはトヨタ車・レクサス車・スバル車限定、クリックモビは日産車限定、ウルトラマイカープランは三菱車限定となっています。
他には中古車が選べたり、輸入車が選べるカーリースもありますよ。まずは乗りたい車を扱っているか調べましょう。
カーリース比較ポイント2.月額料金に含まれる費用の内訳
カーリース(車のサブスク)は「費用コミコミで定額」が大きな特徴ですが、月額料金に含まれている費用はリース会社によって異なります。
月額料金に含まれる費用の内訳を確認するようにしましょう。
一般的にカーリースの月額料金には車両本体価格・各種税金・自賠責保険・各種手数料が含まれています。
これに対し、以下の費用に関してはリース会社によって含まれるかどうかが異なります。
- 任意保険料
- メンテナンス費用
- タイヤ交換費用
- 車検代
当然、これらの費用も含まれているサービスのほうが月額料金は高くなります。
任意保険料やメンテナンス費用を含んでいないほうが月額料金は安くなりますが、その都度、負担しなければなりません。総額を比べると結局差額は変わらないといったケースも。
車に関する費用をコミコミにしたほうがお金を管理しやすいです。車検代のようなまとまった支払いもなくせます。
車関連の費用が全て含まれているプランを契約すれば、あとはガソリン代と駐車場代を支払う程度でクルマに乗ることができます。
カーリース比較ポイント3.契約期間と中途解約の可否
一般的なカーリース(車のサブスク)は3年/5年/7年といったように契約期間が設定されているところがほとんどです。
契約年数はリース会社によって異なりますが、月額料金は総額を契約月数で割って算出するため、契約年数が長いほうが月々の負担は軽くなります。
1ヶ月だけ、1,2年だけ車が必要という人は短期契約が可能なプランを、1台の車に長く乗りたい人は長期契約が可能なプランを選ぶと良いでしょう。
契約期間を決める上で注意したいのが、
- 契約期間中の解約は原則不可
- 中途解約は解約金・違約金がかかる
ということです。
転勤や出産などライフスタイルの変化によって車が不要になったり、違う車種に乗り換えたいといった可能性もあります。
今後のライフスタイルの変化も見越し、初めは短期で契約するのがおすすめです。
リース会社によっては、条件付きでいつでも中途解約可能なプランを用意しています。こういったサービスを検討するのもいいでしょう。
たとえば、トヨタKINTO(キント)は期間に応じて設定された解約金を払えばいつでも中途解約できるプランや、解約金0円で中途解約可能なプランがあります。
カーリース比較ポイント4.走行距離の上限
カーリース(車のサブスク)は走行距離の上限を定めているところがほとんどです。
契約満了などで車を返却した際、走行距離の上限をオーバーしていた場合は超過料金を支払うことになります。
走行距離は「月間500km」「月間1,500km」といったように月換算で設定しているパターンが多いですが、最終的には総走行距離(月間走行距離×契約月数)が上限を超えていなければ超過料金は発生しません。
リース会社によっては月間走行距離を複数の選択肢から選べるプランになっていたりします。
走行距離上限を長くすると、その分、月額料金は上乗せされますので注意しましょう。
日常の買い物や週末のレジャーで使う程度なら月間走行距離は1,000kmもあれば必要十分かと思います。
カーリースの走行距離制限はデメリット?超過料金はいくら?走行距離制限なしカーリースはある?
カーリース比較ポイント5.契約方式
カーリース(車のサブスク)の契約方式は「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類あります。
それぞれの契約方式の特徴は以下の通り。
オープンエンド方式:月額料金が安い、残価精算リスクがある
クローズドエンド方式:月額料金が高め、残価精算なし
※残価…契約満了時の車両の予想査定価格
どちらの契約方式でも残価設定はありますが、オープンエンド方式の場合は契約満了で車を返却する際に車両を査定します。その査定価格が契約時に設定した残価よりも低かった場合、その差額分を契約者が負担しなければなりません。
これを残価精算といいます。
残価はあくまでも契約満了時の車両価値を予想した価格であり、保証されていません。
走行距離が長かったり車の状態次第で実際の査定価格が異なるケースもあります。
車の使用頻度が低い人は車両価値を維持しやすいのでオープンエンド方式がおすすめです。一方、車を頻繁に使用する人はクローズドエンド方式でリスク回避する使い方がおすすめです。
中にはオープンエンド方式でも、残価保証オプションを用意しているプランもあります。
カーリースの残価精算とは?抑えておくべき残価トラブルと残価精算なしにする方法を解説
カーリース比較ポイント6.契約満了時の車の取り扱い
カーリース(車のサブスク)では、基本的に契約満了したら車を「返却」します。
ただ、近年は「再リース」「買い取る」「もらう」などの選択肢を用意しているリース会社も少なくありません。
契約満了時の車の取り扱いはリース会社やプランによって異なりますので、自身がどういう車の乗り方をしたいのかをハッキリさせ、希望に合うリース会社を選ぶようにしましょう。
契約期間が長いと車をもらうことができるプランが多いです。
ただ、費用面を考えるとカーローンで購入して1台の車を長く乗る方がお得です。1台の車に長く乗り続けたい場合は、購入も検討してみると良いでしょう。
カーリース比較ポイント7.サポート体制
車に乗る上で避けては通れないのが、故障などのトラブルです。
故障は出費の可能性が高いので、万が一のトラブルを補償してくれるカーリースがおすすめです。
また、契約期間中のトラブルだけでなく、クルマ選びの段階からしっかりサポートしてくれるカーリースだと安心して利用できるでしょう。
電話やメール、LINEで相談対応しているカーリースもあり、こういった会社であれば気軽にサポートを受けられると利用者からの人気も高いです。
サポートが充実していると、初めてカーリースを利用する方や車に詳しくない方でも安心して利用できますよね。
カーリース徹底比較!おすすめランキングTOP5
前章でカーリース(車のサブスク)を選ぶ上での比較ポイントをご紹介しましたが、各社が似たようなサービスを提供しているため、結局どれを選べば良いのかわからなくなりがちです。
そこで本章では、7つの比較ポイントを踏まえたうえでおすすめのカーリース5社をランキング形式でご紹介します。
※以下、価格や取り扱い車種等の情報は2024年10月8日時点のものとなります。
カーリースおすすめ1位:トヨタKINTO(キント)
出典:KINTO
KINTOの解説記事はこちら。
1.選べる車種 | トヨタ車・レクサス車・スバル車 |
---|---|
2.月額料金に含まれる費用 | 車両代金・オプション代金・登録諸費用 自動車税環境性能割・自動車税種別割 重量税・自賠責保険・任意保険 ・メンテナンス費用(点検、故障修理等) ・車検費用 |
3.契約期間と中途解約の可否 |
・3年/5年/7年 ・中途解約可 |
4.走行距離の上限(月換算) | 1,500km/月 |
5.契約方式 | クローズドエンド方式 |
6.契約満了時の車の取り扱い | 返却・乗り換え・再契約(延長) |
7.サポート体制 | 全国トヨタディーラー |
サービス詳細(ここをクリック)
- サービス名:KINTO(キント)
- 月額料金:16,720円〜
- ボーナス払い:選択可
- 料金の支払方法:口座振替、クレジットカード
- 任意保険:月額料金に含まれる
- メンテナンスパック:月額料金に含まれる
- 主な特徴:
・車にかかる費用がすべてコミコミ。まとまった出費、急な出費なし。
・初期費用なし、解約金なし2つのプランから選べる
・年齢、等級に関係なく任意保険料は同一。保険を使っても値上がりなし。
・ライフスタイルの変化に合わせて期間中に車の乗り換えもできる
・正規販売店でメンテナンスが受けられる - 公式サイト:KINTO
KINTOはトヨタ・レクサス・スバルの新車に乗ることができるフルサービスのカーリース(車のサブスク)。
KINTOは高すぎると思われがちですが、車の維持費全てがコミコミになっているから実はどこよりもお得にトヨタ車に乗ることができます。
最大の特徴は任意保険もコミコミなこと。年齢・等級に関係なく誰でも同じ保険料。事故で保険を使用しても月額料金の変動は一切ありません。
若い人や免許取り立ての人は恩恵を最大限受けられるでしょう。
ボクもKINTOを利用しています。
プランは「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つから選択可能。ライフステージの変化に合わせた乗り方ができます。
契約期間中の点検・整備、メンテナンス、故障修理はトヨタ・レクサス・スバルの正規販売店で対応してもらえるのでサポートもバッチリ。安心してお任せできます。
トヨタ・レクサス・スバルの人気車種20種類以上をラインナップ。納期は最短1.5ヶ月と購入するよりも早く新車に乗ることができます。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
カーリースおすすめ2位:オリックスカーリース・オンライン
オリックスカーリースの解説記事はこちら。
1.選べる車種 |
国産全メーカー・全車種 ※中古車リースあり |
---|---|
2.月額料金に含まれる費用 |
車両代金・登録諸費用・自動車税環境性能割 自動車税種別割・重量税・自賠責保険 |
3.契約期間と中途解約の可否 |
・5年/7年/9年/11年 ・一定期間経過後は解約可 |
4.走行距離の上限(月換算) |
なし ※車両を返却する場合は2,000km/月 |
5.契約方式 | クローズドエンド方式 |
6.契約満了時の車の取り扱い | 返却・乗り換え・もらう |
7.サポート体制 | 指定整備工場 |
サービス詳細(ここをクリック)
- サービス名:オリックスカーリース
- 月額料金:13,090円〜
- ボーナス払い:選択可
- 料金の支払方法:口座振替、クレジットカード払い
- 任意保険:別途契約が必要
- メンテナンスパック:なし
- 主な特徴:
・最後はクルマがもらえる!
・無料クーポンでメンテナンスや車検代の支払い不要
・最長11年契約で月額費用を抑えて乗れる
・一定期間経過後は返却や乗り換えも可能 - 公式サイト:オリックスカーリース
オリックスカーリースは新車も中古車もリースできるサービスです。
契約期間は5年/7年/9年/11年から選択可能。「いまのりセブン・ナイン・イレブン」は、契約満了後にリース車両をそのままもらえるのが特徴です。一台の車に長く乗り続けることができるのです。
また、契約から一定期間が経過した後は、リース車両を返却して終わらせたり、別の車に乗り換えすることもできます。飽きたら返却、気に入ったら乗り続けるとニーズに合わせて選べます。
期間中の消耗品交換や車検は、契約時にもらえる「無料クーポン」で対応できるのも他社との大きな違い。車の維持費も定額可できるので、突発的な出費に悩まされず安心です。
月額料金の支払いにはクレジットカード払いも対応しているので、お得にポイントを貯めることもできます。
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オリックスカーリース公式サイト>>
カーリースおすすめ3位:ニコノリ(ニコニコカーリース)
出典:ニコノリ
ニコノリの解説記事はこちら。
1.選べる車種 | 国産全メーカー全車種 |
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2.月額料金に含まれる費用 | 車両代金・登録諸費用・自動車税環境性能割 自動車税種別割・重量税・自賠責保険 メンテナンス費用・車検費用・点検 |
3.契約期間と中途解約の可否 | 3年/4年/5年/6年/7年/9年・中途解約不可 |
4.走行距離の上限(月換算) | 最長2,500km/月まで設定可 |
5.契約方式 | クローズドエンド方式 |
6.契約満了時の車の取り扱い | 返却・乗り換え・再契約(延長)・買取・もらう |
7.サポート体制 | 指定整備工場 |
サービス詳細(ここをクリック)
- サービス名:ニコノリ
- 月額料金:5,500円〜
- ボーナス払い:選択可
- 料金の支払方法:口座振替
- 任意保険:別途契約が必要、専用自動車保険あり
- メンテナンスパック:オプション設定あり
- 主な特徴:
・全国どこでも、自宅に新車が届く
・国産全車種ラインナップで業界最安価格
・最短2週間納車!人気車種も早く乗れる
・4つの信販会社が審査するから審査通過のチャンスが多い
・独自値引きやガソリン割引など無理のない支払い設計が可能
・最後は車がもらえる - 公式サイト:ニコノリ
ニコニコレンタカーを運営する株式会社MICのカーリースサービス。
カーリース部門3冠を達成し、プラン・おすすめ度・納得度でユーザーから高い評価を得ています。
来店不要で契約でき日本全国どこへでも新車を自宅に届けてくれるので、近くに店舗がなくてもニコノリは利用可能。
電話やメールだけでなくLINEやズームなどオンライン商談にも対応しており、365日対応してくれるから自分の都合に合わせて相談できます。
複数の信販会社と提携しており、最大4社まで審査対応可能。審査通過のチャンスが多いから、審査が不安だという人にもニコノリはおすすめです。
最後は車をもらうこともできるので1台の車に長く乗りたい人にもピッタリ。
※契約前はキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
カーリースおすすめ4位:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)
SOMPOで乗ーるの解説記事はこちら。
1.選べる車種 | 国産全メーカー全車種/輸入車/電気自動車 |
---|---|
2.月額料金に含まれる費用 |
車両代金・登録諸費用・自動車税環境性能割 自動車税種別割・重量税・自賠責保険 |
3.契約期間と中途解約の可否 | 1〜9年を1年単位で選択可・中途解約可(オプション加入) |
4.走行距離の上限(月換算) | 250〜3,000km/月を250km単位で選択可 |
5.契約方式 | オープンエンド方式 |
6.契約満了時の車の取り扱い | 返却・乗り換え・再契約(延長)・買取・もらう |
7.サポート体制 | 指定整備工場 |
サービス詳細(ここをクリック)
- サービス名:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)
- 月額料金:13,640円〜
- ボーナス払い:選択可
- 料金の支払方法:口座振替
- 任意保険:別途契約が必要、専用自動車保険あり
- メンテナンスパック:オプション設定あり
- 主な特徴:
・車のプロにWEBで相談できる
・輸入車もラインナップ豊富
・個人間カーシェアに登録可!維持費を軽減できる
・任意保険の等級を引き継いでを月額料金にコミコミにもできる
・充実のメンテナンスプラン!保証切れでも修理メンテナンスOK
・残価保証や中途解約、免許返納などに対応したオプションが充実 - 公式サイト:SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)
保険でおなじみ「SOMPOホールディングス」と、インターネット大手「DeNA」の共同運営となるカーリースサービスがSOMPOで乗ーるです。
取り扱い車種は国産車だけでなく輸入車もラインナップ。維持管理が大変な輸入車も月々定額で乗れます。
憧れの外車・高級車もカーリースならより気軽に乗れますよ。
車のプロにWEBで相談でき、メーカー縛りがないから目的・用途にピッタリ合った車を提案してもらえるのもSOMPOで乗ーるの強み。
車を使わない時はカーシェアして臨時収入を得ることもできます。月額利用料に充ててよりお得に車を使用することも可能。
メンテナンスパックはフルメンテも選べて、メーカー保証以外の部品やメーカー保証切れでも修理メンテナンス対応が可能。
追加精算のリスクを軽減できるオプションが充実しているのがSOMPOで乗ーるの強み。
残価精算なしで返却可能となる「残価保証オプション」や中途解約金の支払いなしで中途解約可能な「中途解約オプション」など、希望に合わせたオプションを付けられます。
月額料金に任意保険を含めることができ、等級引き継ぎも可能。期間中に保険を使っても等級が下がる心配なし。
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
カーリースおすすめ5位:ピタクル(三菱オートリース)
出典:ピタクル
ピタクルの解説記事はこちら。
1.選べる車種 | 国産全メーカー全車種 |
---|---|
2.月額料金に含まれる費用 |
車両代金・登録諸費用・自動車税環境性能割 自動車税種別割・重量税・自賠責保険 |
3.契約期間と中途解約の可否 | 5年/7年/9年・中途解約可(条件あり) |
4.走行距離の上限(月換算) | 500・1,000・1,500km/月 |
5.契約方式 | クローズドエンド方式 |
6.契約満了時の車の取り扱い | 返却・乗り換え・再契約(延長)・買い取り・もらう |
7.サポート体制 | 指定整備工場 |
サービス詳細(ここをクリック)
- サービス名:ピタクル
- 月額料金:11,220円〜
- ボーナス払い:選択可
- 料金の支払方法:口座振替
- 任意保険:別途契約が必要
- メンテナンスパック:オプション設定あり
- 主な特徴:
・負担金無しで中途解約可。もしものときも安心
・選べる3つのメンテナンスプラン。ロードサービスが必ず付いてくる
・契約満了で買い取りやもらうも可。クルマを所有できる
・業界最速レベルの審査。最短当日で分かる - 公式サイト:ピタクル
三菱オートリース株式会社が運営するマイカーリース「ピタクル」。
もしもの時には中途解約金不要で乗り換え・返却が可能。引っ越しや転勤、結婚、クルマが必要なくなったなどライフステージが変わっても安心です。
契約期間・走行距離・メンテンナンスプランを選択可能。自分にあったプランが組めます。メンテナンスプランは必ずロードサービスが付帯するから安心。
9年リースプランは最後にクルマをもらうことができます。クローズドエンド方式だから車両を返却する場合でも残価精算不要。
カーリース経験が豊富なコンシェルジュが、あなたのカーライフをサポートしてくれます。はじめてのカーリース選びも気軽に相談してみてください。
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
カーリース(車のサブスク)と購入の違い。6項目を比較して解説
カーリース(車のサブスク)と購入(現金一括・自動車ローン)を比較した際、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
下記6項目を比較しカーリースと購入の違いを解説していきます。
- 月にかかる費用と総費用
- 頭金などの初期費用
- 各種税金・メンテナンス費用・車検
- 走行距離制限
- 車の利用期間
- 車の所有者
比較1.月にかかる費用と総額
カーリース(車のサブスク)の利用期間と、購入から乗り換えまでの期間で比較すると、月にかかる費用と総費用共にカーリースのほうが安く済みます。
以下のように、カーリースと購入の月にかかる費用・総費用をシミュレーションしてみました。
車種:カローラクロス(G GAS 2.0L 2WD) 利用期間:5年(乗り換え想定)
※料金はKINTO料金比較シミュレーションを使用し算出しています。
・任意保険14等級で算出
※価格は2024年10月8日時点のもの。
・任意保険18等級で算出
※価格は2024年10月8日時点のもの。
各項目(A〜E)の詳細
比較結果を下表にまとめました。
・自動車保険14等級
月々の支払額 | 支払い総額 | |
---|---|---|
カーリース | 47,410円 | 2,844,600円 |
現金一括払い | 48,338円 | 2,900,264円 |
銀行自動車ローン | 53,700円 | 3,224,278円 |
・自動車保険18等級
月々の支払額 | 支払い総額 | |
---|---|---|
カーリース | 47,410円 | 2,844,600円 |
現金一括払い | 46,650円 | 2,798,994円 |
銀行自動車ローン | 52,000円 | 3,123,008円 |
カーリースは、KINTOを利用した場合で料金を比較しています。KINTOは任意保険もコミコミ。等級制度がないため年齢や等級に関係なく誰でも保険料が同じとなるため、月額利用料も変わりません。
一方、購入の場合の任意保険は等級によって保険料が変わります。そのため、14等級と18等級で月々の支払額と支払い総額が変わってきます。
毎月の支払額は自動車ローンで購入するよりも5,000円程度お得になります。
カーリースの月額料金は、車両価格から「残価」を差し引き諸費用を含めた総額を、利用する年数(契約月数)で割って支払う仕組みです。
※残価とは…数年後のその車の下取り予想価格のこと。たとえば、5年契約なら契約した車の5年後の下取り価格を50万円と予想し、設定された金額50万円が残価になります。
購入とは違って車両価格全額を支払う必要はありません。
利用期間に応じた金額だけを支払えば良いので、一定期間だけ車を利用するなら購入するよりもお得になるのです。
現金一括払いは利息や手数料がかからず、月々の支払いもありません。車は現金一括で購入するのが最もお得ですが、そもそも車を一括で購入すること自体がハードルが高いですよね。
カーリースは高い?車はリースと購入どちらが得なのか比較して解説
比較2.頭金などの初期費用
車を購入する場合、車両本体価格の他に各種税金や登録諸費用、手数料などが必要です。自動車ローンを利用する場合は頭金を用意するケースもあります。
登録諸費用は車両本体価格の20%程度、頭金は車両本体価格の30%程度が目安とされています。
たとえば、200万円の車を購入すると約40万円の初期費用を用意。まとまった資金が必要です。
一方、カーリース(車のサブスク)は登録諸費用や手数料は月額料金にコミコミです。
頭金・初期費用0円、月々定額で新車に乗り始めることができます。
貯金を崩したり、まとまった資金を用意できなくてもカーライフをスタートできます。
比較3.各種税金・メンテナンス費用・車検
車に乗るには、自動車税や重量税など各種税金を収めなければなりません。
また、車を安全な状態に保つために定期的なメンテナンスや車検を受ける必要があります。
これらの費用の支払いは、カーリース(車のサブスク)でも購入した場合でも実費負担です。
ただし、カーリースでは各種税金やメンテナンス、車検費用などの維持費は月額料金に含まれているので、直接的に収めたり支払いをすることはありません。
月額料金だけを支払っていれば良いのです。
これに対し購入は、納税やメンテナンスのタイミングで実費の支払いとなり月々の支払いがバラバラ。車検の時はまとまった支払いが必要なので負担が大きいです。
比較4.走行距離制限
カーリース(車のサブスク)では、返却を前提としている場合は走行距離制限が設けられています。
これは、契約満了時に返却した車両の価値を維持するためです。
走行距離をオーバーすると車両の価値が下がりリース会社が損してしまいます。
走行距離をオーバーすれば、超過料金を支払う必要があります。
購入した車は自身の所有物になるため、走行距離に制限はありません。
毎日長距離を移動する方は、カーリースよりも購入のほうが向いている場合もあるでしょう。
車がもらえるカーリースであれば走行距離制限がありませんので、検討してみるのも良いでしょう。
比較5.車の利用期間
購入の場合、車の寿命は10年・10万キロが一つの目安と言われています。
しっかりとメンテナンスや車検を受ければより長く乗り続けることも可能ですから、1台の車に長く乗りたい人には購入が向いているでしょう。
一方、カーリース(車のサブスク)は期間を決めて車に乗り、契約満了時はリース会社へ車を返却したり、別の車に乗り換えたりすることができます。
「色んな新車に乗りたい」「ライフスタイルの変化に合わせて車を変更したい」という人にはカーリースがおすすめです。
なお、カーリースでは車を返却するだけでいいので手間がかかりません。
購入した車のように買取や廃車の手続きをする手間を省けます。
比較6.車の所有者
購入の場合、車の購入者※が所有者となりますがカーリース(車のサブスク)はリース会社が所有者となります。
そのため、納税など車に関する全ての手続きを所有者であるリース会社に任せられます。
※ディーラーローンなど一部のローンは、完済するまでディーラーや信販会社が所有者となる場合もあります。所有権留保と言い、購入者に納税の義務があります。
ただし、カーリースはリース会社に所有権があるため、原則として車のカスタマイズはできません。車に手を加える前に、必ずリース会社に連絡し許可を得なければなりません。
車を自由にカスタマイズしたい人は購入、手間をかけたくない気軽に安く車を使いたい人はカーリースがおすすめです。
カーリースはネット完結!手続きも乗り換えも購入よりカンタン
カーリース(車のサブスク)は、クルマ選びから契約までネットや郵送の手続きのみで完結できます。
車を購入するときのようにディーラーや中古車販売店に何度も足を運ぶ手間は一切かかりません。
クルマを乗り換えるときも、契約終了時にクルマを返却するだけ。次のクルマへの乗り換えもスムーズに行うことができます。
購入したクルマを乗り換える場合、売却や廃車手続きなどが必要です。カーリースならそのような面倒事は一切なし。
カーリースは、新車購入と比べて非常にコスパの優れたサービスだと言えます。
クルマは一台を長く乗り続ける方もいらっしゃいますが、3年・5年・7年・9年と節目節目で乗り換えたり、結婚や出産などライフスタイルの変化に応じて乗り換える方のほうが多いのではないでしょうか。
車を購入しても資産として一生手元に残るわけではありませんし、長く乗り続けるほど維持費が高くなります。
月額料金を支払い、その都度新車に乗り換えられるカーリースのほうがコスパが良いと言えるのではないでしょうか。
カーリース(車のサブスク)5つのメリット
カーリース(車のサブスク)を利用する上でのメリットは次の5つです。
- 頭金・初期費用0円で新車に乗れる
- 「あらゆる面倒ごと」をお任せできる
- コミコミ定額で急な出費・まとまった出費なし
- 車の乗り換えがカンタン!用途に合わせたクルマ選びができる
- 法人・個人事業主での利用なら経費処理が可能
カーリースのメリット1.頭金・初期費用0円で新車に乗れる
カーリース(車のサブスク)は頭金不要です。税金や登録諸費用なども月額料金に含まれているので初期費用もかかりません。
車を購入するとなると購入価格の20〜30%程度のまとまったお金が必要になります。
しかし、カーリースなら月額料金を払えばいいので、頭金・初期費用0円でクルマに乗ることが可能なのです。
まとまった支払い不要だから、手元にお金を残せておけるのはありがたい。お子様のいる家庭ならなおさらでしょう。
カーリースのメリット2.「あらゆる面倒ごと」をお任せできる
車を購入するとなると、とにかく手間がかかって面倒…そんなイメージを持たれる人もいらっしゃるかもしれません。
実際に車を購入したことがある人ならおわかりいただけるかと思いますが、例えば購入の場合、次のような面倒事があります。
- 何度も来店・商談が必要
- 価格交渉のためディーラーを何店舗もまわる
- 任意保険の見積もり・比較検討
- 整備工場やディーラーに車検の見積もりのために訪問
- 自動車税を収める
- メンテナンス用品を買うためにカーショップに行く
カーリース(車のサブスク)ならこれらの面倒事をすべてなくせます。
車種選びから見積もり、申込み、契約まですべてWEBで完結できるので店舗に出向いて商談する必要は一切ありません。
自宅納車に対応している会社・サービスも多いですから、一度も来店することなく車に乗り始めることも可能です。
契約書類等は郵送で対応してもらえます。カーリースは本当にあっさりと契約まで済ませられるから驚きです。
任意保険もプランに組み込めるカーリースであれば、あらかじめ保険会社や補償内容も決められているので自分で比較検討する必要もありません。カーリースの契約と一緒に加入手続きも済ませられます。
税金やメンテナンス費用もコミコミだから別途支払いの必要なし。メンテナンスパックに加入していれば、点検・整備など車の管理もおまかせできます。自分で整備工場を探す必要もありません。
このようにカーリースは「あらゆる面倒なこと」をなくすことができるので、手間がかからず管理がラクです。
カーリースのメリット3.コミコミ定額で急な出費・まとまった出費なし
カーリース(車のサブスク)は車を維持するためにかかる費用がすべて月額料金に含まれている場合が多いので、車関連の出費を平準化できます。
たとえば、車を購入した場合だと「税金を収めてこなきゃ」「急に車の調子が悪くなって修理が必要」「今月は車検だからまとまったお金を用意しなきゃ」というケースはよくあること。
車検は10万円程度かかることもあります。カーリースならこのような大きな出費もないので安心ですね。
カーリースを利用すれば、税金・メンテンナンス費用・車検代もすべて月額料金に含まれるため急な出費・大きな出費の心配は不要です。
車関連の費用を一本化できるので家計のやりくりもしやすくなります。
カーリースのメリット4.車の乗り換えがカンタン!用途に合わせたクルマ選びができる
カーリース(車のサブスク)はライフスタイルや気分に合わせて様々な車種・契約年数から選択できます。
契約満了後はリース会社にクルマを返却するだけなのでラクですし、乗り換えもスムーズに行なえます。
ライフステージの変化は起こりうるもの。カーリースなら柔軟に対応できます。
たとえば、就職や転勤、結婚、出産、子育てなどライフステージの変化は様々。その度に車を乗り換えるのはお金も手間もかかり面倒です。
車を乗り換えるきっかけは誰にもわからないもの。カーリースなら様々な車種、契約年数を選べるのでスムーズに乗り換えできます。
色んな新車に乗りたいという要望にもカーリースは応えてくれますね。
カーリースのメリット5.法人・個人事業主での利用なら経費処理が可能
カーリース(車のサブスク)は、法人・個人事業主も利用可能です。
そして、リース料全額を経費で落とすことも可能です。減価償却のような複雑な計算や煩わしい処理は不要。
毎月支払う月額料金を経費として計上するだけなので手間も時間もかかりません。
月額料金には車関連の維持費が含まれているのが経費処理をラクにしていると言えるでしょう。
任意保険もコミコミになっているKINTOなどのサービスを利用すればさらにお得になることでしょう。
カーリース(車のサブスク)3つのデメリット・注意点
カーリース(車のサブスク)を利用する上で抑えておきたいデメリット・注意点は以下の3つです。
1.車の使用には制限・禁止事項がある
2・中途解約不可、解約は違約金がかかる
3.残価精算が発生することがある
カーリースを検討されている場合は、失敗しないためにもデメリットもしっかり把握しておきましょう。
カーリースのデメリット1.車の使用には制限・禁止事項がある
カーリース(車のサブスク)は、期間中はクルマを自分のものとして使用できますが契約満了時は基本的にリース会社へ返却します。
車の所有権はリース会社にあるので完全に自分のものというわけではありません。
そのため、いくつかの制限・禁止事項があります。代表的なものは次の3つ。
- 走行距離制限がある
月換算500km〜2000km程度の走行距離制限あり。超過した場合は超過料金を支払う。走行距離制限はリース会社によって異なる。※ - 改造・カスタマイズは禁止
改造・カスタマイズした場合は元の状態に戻して返却する。その際にかかる費用は自己負担。契約満了時に買い取る・もらう場合は期間中の改造OK。 - ペットの同乗/車内喫煙は禁止
内装の黄ばみや汚れ、臭いが付着した場合はクリーニング費用が発生。
※走行距離は契約年数(契約月数)の累計で上限を超えていなければ超過料金は発生しません。
リース会社では返却されたクルマを中古車として再販売するため、上記のようなクルマの価値が下がる行為を禁止しています。
これらの制限・禁止事項を回避したいのであれば「車がもらえる」カーリースがおすすめです。最終的に車が自分のものになれば制限や禁止事項もありません。
カーリースのデメリット2.中途解約不可、解約は違約金がかかる
カーリース(車のサブスク)は、原則として中途解約不可となります。もし、契約期間中に解約するするには所定の違約金(清算金)が発生します。
たとえば、7年契約ならば7年間は同じ車を使用しなければなりません。
一度契約すると簡単には解約できないので、車種や契約期間はよく考えた上で決めるようにしましょう。
会社やプランによっては条件付きで違約金0円で中途解約可能なものもあります。
ライフステージの変化にあわせて柔軟に車を乗り換えたいと考えている人は、中途解約もできるカーリースを検討しましょう。
たとえば、トヨタのKINTOは解約金フリープランで契約すれば、いつでも違約金0円で中途解約が可能です。契約期間は3年ですが再契約も2回でき、最長7年まで利用することもできます。
途中で返却や乗り換えもできますし、1台の車をある程度長く乗り続けることもできる柔軟対応です。
カーリースのデメリット3.残価精算が発生することがある
カーリース(車のサブスク)は契約方式によっては、車の返却時に残価精算が発生する場合もあります。
残価とは契約満了時の車両の下取り価格を予想したもの。
たとえば、カーリースで5年契約する場合、その車の5年後の価値を50万円だとすると残価50万円となります。
ただし、実際5年経ってからその車の価値が50万円とは限りません。50万円以上になるかもしれませんし50万円を下回るかもしれません。
残価は中古車相場をもとに決められることが多く、あくまでも残価設定は予想価格であり保証されているわけではありません。
契約満了時に改めて車の査定を行い正式な査定価格が決まります。
先の例で言えば、実際の査定価格が40万円だった場合、残価50万円に対し10万円の差額が生じます。この差額は契約者が負担しなければなりません。
これを残価精算と言います。
実際の査定価格が残価を下回るケースは、中古車相場の変動が関係しています。場合によっては高額な費用を請求されるリスクがあるので注意が必要です。
カーリースの契約方式は「オープンエンド」と「クローズドエンド」の2種類あります。残価精算のリスクがあるのはオープンエンドで契約した場合です。
残価精算が心配であれば、クローズドエンドで契約できるカーリースを選ぶと良いでしょう。
カーリースはデメリットだらけ?失敗談と解決策、向いている人を解説
カリノルカーリース.com管理人もカーリースを利用中!利用した感想をレビュー
カリノルカーリース.com管理人が「トヨタKINTO」で契約したトヨタ ヴォクシーS-G
当サイト「カリノルカーリース.com」の管理人であるボクもカーリース(車のサブスク)を利用しています。
カーリースは車の所有権がリース会社にある。けどリースが周囲にバレることはない
「リースを利用していることを知られたくない」と何となく不安に思い、カーリースを利用するのを躊躇っている人もいるのではないでしょうか。
カーリースは、残クレと同じように車の所有権は契約者にありません。
こちらは、ボクがKINTOで契約したヴォクシーの車検証です。
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記載の通り、車の所有者はリース会社であるKINTOとなります。
ただ、所有権はないにしても契約期間中は車を手元に置いておけるので、車を使いたいときに使うことができます。マイカーと同じです。
カーリースは「車を借りて使用する」ためレンタカーと同じようにナンバープレートが「わ」ナンバーなのではないか?と思われているかもしれません。
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ボクがKINTOで契約したヴォクシーのナンバープレートです。
カーリースでは「わ」ナンバーではなく、一般のナンバープレートが適用されます。ちなみに、カーリースでも希望ナンバーは可能です。
以上の通り、車検証を見ない限りカーリースなのか所有なのかはわかりません。リースを利用していることを知られたくないと悩んでいる人も、安心してカーリースを利用できるのではないでしょうか。
実際にカーリースを利用してみて感じたデメリット
ここからはカーリース(車のサブスク)を実際に利用して感じたデメリットを紹介します。
・車を借りて利用することへの抵抗感
・傷や凹み、汚れに神経質になる
デメリット1.車を借りて利用することへの抵抗感
カーリースで契約したクルマの所有者はリース会社です。つまり、クルマは借りて利用することになります。もちろん、レンタカーやカーシェアとは違い、クルマは常に手元に置いておけるのでマイカー同然に使用できます。
ただ、ボクのようにこれまでクルマは所有してきた人にとっては、カーリースのようなクルマを借りて利用することに初めは抵抗感があるかもしれません。
さすがに今の車に2年も乗っていると、そういった抵抗も全く感じなくなりましたが、始めの内はクルマを借りて利用することへの抵抗感があるということは覚えておくと良いでしょうね。
逆にクルマを買うこと自体が初めての人はカーリースでも特に抵抗は感じないかもしれませんね。
デメリット2.傷や凹み、汚れに神経質になる
カーリースは残価(契約満了時の車の価値)を設定しているため、契約満了を迎えたら返却となります。返却した車の状態がひどい場合は原状回復費用(修理費用やクリーニング費用など)をリース会社から請求されます。
そのため、車の傷や凹み、車内の汚れには神経質になりました。特に僕の場合は、子供を乗せることが多いのでシートの染みや傷には敏感になりました。
ただ、これも始めのうちだけですが(笑)車を所有する場合でも、特に新車だと始めの内は車の状態には神経質になりますが、いずれ気にしなくなります(ボクだけかもしれませんが・・・)。
傷や凹みができてしまった場合は、その都度、保険で修理すればいいだけですし、内装は定期的に掃除すればいいだけのこと。気を使いながら運転するのは疲れるし楽しくないですからね。
1ヶ月も経てばあまり気にすることなく車を使うようになります。それは購入だろうとカーリースだろうと変わらないかなと個人的には思います。
カーリースを利用して感じたメリット
続いて実際にカーリース(車のサブスク)を利用して感じたメリットです。
・手間をかけずに新車に乗れる
・初期費用なし!貯金を崩さなくて良い
・クルマに関わる出費の管理がラク
メリット1.手間をかけずに新車に乗れる
カーリースは車種選びから契約まで全てオンラインで完結可能です。
ボクが利用しているKINTOでは、ディーラーへ納車となっていたため一度は来店が必要でしたが、それでも契約までは自宅にいながら済ませられました。
本当にカーリースは手間が少なくて楽だなと感じましたね。リース会社によっては自宅納車にも対応しているので、本当に一度も来店無しで新車に乗り始められるでしょう。
メリット2.初期費用なし!貯金を崩さなくて良い
カーリースは初期費用0円で新車に乗れます。ボクの場合も初めにまとまったお金は一切払わずに新車に乗り始められました。
カーローンだと法定費用や登録費用、代行費用などを現金払いする必要があります。まとまったお金を用意する必要があるので、「気軽に新車!」とはいきません。
しかし、カーリースならまとまったお金を用意しなくていいので、貯金を崩す必要なし。より気軽に新車に乗り始めることができるなあと感じました。
メリット3.クルマに関わる出費の管理がラク
カーリースの月額料金にはクルマに関する税金や保険、更にはメンテナンスや車検の費用も始めから含まれています。これらの費用を個別に支払う必要がないので、支払いの管理がラクになりました。
毎月の支払金額が同じなので、急な出費や大きな出費に備える必要がなく安心です。
以前は「自動車税払わなくちゃ・・・」「車検代高いな・・・」など悩まされたこともありましたが、カーリースではそれがないのが大きなメリットだなと思いますね。
また、ボクが利用しているカーリース「KINTO」の場合は、任意保険もコミコミになっているのが特徴の一つ。任意保険料も固定だから、事故で保険を使用したとしても保険料が高くなることはありません。保険料の値上がりを気にして修理しないなんてこともなくなりました。
任意保険に関しては、等級が低い人がカーリースを利用するなら任意保険もコミコミのサービスを選ぶほうが得する可能性が高いです。一方、今の保険等級が高いのであれば、任意保険は別契約で等級を引き継げるサービスのほうがお得になる可能性が高いです。
以上、ボクが実際にカーリースを利用して感じたデメリットとメリットです。参考になれば幸いです。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
「KINTOってどうなの?」メリットやデメリットを実際にKINTOを契約したボクがレビュー
トヨタKINTOのデメリット6つ!実際にキントを利用しているボクが向いている人や後悔しない選び方を解説
カーリース(車のサブスク)のよくある質問
Q:カーリースと車のサブスク・カーシェア・レンタカーの違いは?
A:カーリースと車のサブスクは、車関連のさまざまな費用がコミコミの定額で車に乗れるという点で同じです。どちらも車の賃貸借ですから契約形態は実は同じ「リース」です。カーリースのことを新しい別の言い回しにしたのが「車のサブクス」だと言えるでしょう。ただし、サービス内容や料金体系は各社で大きく異なりますので、カーリースか車のサブスクかではなく、サービス内容や料金を比較しながら、自分にあうサービスを選ぶようにしましょう。
カーリースと車のサブスクに違いはない!自分にあったサービスを選ぶ5つのチェックポイントを解説
カーリースとカーシェアやレンタカーは、契約期間や利用機関に違いがあります。カーリースは年単位での契約ですがカーシェアやレンタカーは時間単位や日単位での短期利用を想定しています。そのため、利用期間が長いと割高です。また、カーシェアやレンタカーはステーションや店舗にある車しか利用できませんので、好きな車種を選ぶことはできません。
Q:カーリースは「わナンバー」ですか?
A:カーリースで契約した車のナンバーは一般車と同じナンバーが割り当てられます。わナンバーではありません。
Q:カーリースは審査がありますか?基準は厳しいですか?
A:カーリースの審査では主に「職業」「勤続年数」「年収」「信用情報」の項目がチェックされます。カーローン・自動車ローンと比べると審査は簡易的ですから、普通に働いて負債(無理な借り入れや延滞・滞納)がなければ審査通貨は難しくありません。
Q:カーリースでも駐車場は必要ですか?
A:はい、必要です。契約した車はマイカーと同じように自分で契約している駐車場に保管しなければなりません。車庫証明書を提出する必要があるので、事前に取得しておきましょう。リース会社によっては代行手続きしてくれますので相談してみましょう。
Q:カーリースは月額料金以外に費用負担はありますか?
A:月額料金以外に負担する費用としては「ガソリン代」があげられます。他にも駐車場を契約している場合は「駐車場代」、高速道路を使用する場合は「高速道路代」も別で負担となります。これらの費用は月額料金に含めることはできません。
上記3つ以外の費用についてはリース会社やプランによって違いがあります。たとえば、トヨタKINTOでは任意保険も月額料金に含まれていますが、その他のリース会社では任意保険は含まれていませんので、月額料金とは別に任意保険料を負担しなければなりません。
このように、リース会社やプランによって月額料金とは別に負担する費用は異なりますので契約前に必ず各社で比較しましょう。
Q:カーリースで事故を起こすとどうなりますか?
A:事故で全損したり廃車になったりして、使用続行できない状態になった場合は契約は強制解約となり違約金が発生します。一部が破損、損傷しただけで修理すれば車を使用できるのであれば契約は続行となります。この場合は強制解約になりません。
このようなリスクに備えるため、任意保険には必ず加入されることをおすすめします。カーリースでは必ず修理はしなければなりませんので、自己負担を軽減するためにも「車両保険」は付帯しておきましょう。さらに、強制解約時の違約金は「リースカー車両費用特約」を付帯しておくことで補償してもらえますので、こちらもあわせて加入されることをおすすめします。