『車のサブスクで外車に乗りたい!』
『レクサスはリースで乗ると月額いくら?』
『輸入車をカーリースで乗るならおすすめはどこ?』
カーリース(車のサブスク)では、外車や輸入車、高級車を取り扱っているサービスもあります。
外車や高級車は高額なため購入するとなると、まとまった支払いが必要です。しかし、カーリースなら初期費用0円で外車や高級車に乗り始められます。月々の支払いは定額で突発的な出費もないから管理しやすいです。
当記事では、外車・輸入車に乗れるおすすめのカーリースを3社紹介します。あわせてサービスを選ぶポイントや注意点などについても解説していきます。
実際にカーリースを利用しているボクが解説します。
外車・高級車のカーリースおすすめ3選!
SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)
取扱車種 |
メルセデス・ベンツ/フォルクスワーゲン/BMW/アウディ/ スマート/アルファロメオ/フィアット/アバルト/プジョー/ ルノー/シトロエン/ランドローバー/ジャガー/ボルボ/ジープ/ シボレー/テスラ/ヒョンデ/すべて新車 |
契約方式 | オープンエンド方式 ※残価保証オプションあり |
月額料金に含まれる費用 |
車両代/所定のオプション/登録諸費用/自動車税/重量税/ 自賠責保険料 |
メンテナンスプラン | あり ※メーカー保証オプションあり |
任意保険(自動車保険) |
別途契約が必要
月額料金に含めることも可能 |
中途解約の可否 | 不可 ※中途解約オプションあり |
契約満了時の選択肢 | 買い取り/再リース/乗り換え/返却/もらう |
公式サイト | SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる) |
SOMPOグループとDeNAグループによって誕生したカーリース。
新車の輸入車の取扱数が豊富。プロに相談しながらメーカー問わず輸入車選びができます。ディーラーで自由に選ぶ感覚でクルマを選べて、これまで付き合いがあったディーラーも選べます。
内容充実のメンテナンスプランで外車・高級車も安心安全なカーライフが送れます。メーカー一般保証と特別保証を期間満了まで延長も可能。メーカー保証終了後&保証対象外の部品も修理・メンテナンスできます。
SOMPO指定の任意保険加入で、任意保険料を月額料金に含めることも可能。等級を引き継いでおトクな保険料のまま使用できます。期間中は等級固定となるから、事故で保険を使っても値上がりなし。
「残価保証オプション」や「中途解約オプション」など、安心して外車・高級車に乗れるオプションも用意しています。
【デメリットなし?】SOMPOで乗ーるは輸入車も高級車も定額!口コミ評判、メリット、注意点を徹底解説
トヨタKINTO(キント)
取扱車種 | レクサスLBX/UX/NX/RZ/LM すべて新車 |
契約方式 | クローズドエンド方式 |
月額料金に含まれる費用 |
車両代/所定のオプション/登録諸費用/自動車税/重量税/ 自賠責保険料/任意保険料/点検・故障修理/代車 |
メンテナンスプラン | 月額料金に含まれる |
任意保険(自動車保険) | 月額料金に含まれる |
中途解約の可否 | 可 |
契約満了時の選択肢 | 返却/乗り換え/再契約(延長) |
公式サイト | KINTO |
トヨタグループの株式会社KINTOが運営する新車のカーリースサービス。レクサスの新車に月額定額で乗ることができます。
KINTOの月額料金には本体価格の他に、税金や任意保険、消耗部品の交換、車検など車の維持費がすべて含まれています。支払いが定額なので支出管理がしやすく、急な出費を抑えることができます。
WEBで申し込みから契約まで完結。納車時には保険が開始されるので、保険の煩わしい手続きも一切不要。万が一事故で保険を使用しても月額料金は変わりません。
初期費用0円または解約金0円のニーズに合わせて選べる2つのプランから選択できます。同じクルマで再契約もOK。最長5年間の利用が可能です。
メンテナンスやアフターサポートは正規レクサス販売店が対応。安心してレクサスを利用できます。
トヨタKINTOのデメリット6つ!実際にキントを利用しているボクが向いている人や後悔しない選び方を解説
カーコンカーリース
取扱車種 | 輸入中古車 |
契約方式 | クローズドエンド |
月額料金に含まれる費用 | 車両代/登録諸費用/自動車税/重量税/自賠責保険料/納車費用 |
メンテナンスプラン | なし |
任意保険(自動車保険) | 別途契約が必要 |
中途解約の可否 | 不可 |
契約満了時の選択肢 | もらう/返却 |
公式サイト | カーコンカーリース |
※取扱車種は2024年10月8日時点の情報です
カーコンビニ倶楽部でおなじみの輸入中古車のリースサービス。
クルマの残価設定0円で、契約満了後はクルマをそのままもらうことができます。清算金がないので、期間中でもカスタムしたり、走行距離を気にせず自分のクルマ同様に乗ることができます。
取り扱う中古車はすべて高年式・低走行距離の中から基準に基づいた点検を実施し、修復歴や機関部分に支障のないクルマのみを厳選しています。
クルマの納車から3年間は、397店の部品修理・交換サービスとロードサービスが付いてきます。消耗品は新品に交換しており、スペアキーも付けて納車してもらえるので安心です。
手続きは来店不要で完結。最短14日程度の短納期で自宅まで納車してくれます。
外車・高級車カーリースの選び方
カーリースで外車や高級車に乗るうえでのサービス選びのポイントを解説していきます。
1.新車か中古車か
2.契約方式はクローズドエンド方式がおすすめ
3.月額料金に含まれる費用
4.メンテナンスプランが付けられるか
5.契約満了時の選択肢
1.新車か中古車か
外車や高級車を扱うカーリースサービスはまだまだ少ないです。中古車で提供しているところが多いですが、中には新車で乗れるカーリースサービスも出てきています。
中古車を取り扱うカーリースサービスを選ぶ場合は、きちんと整備された状態のものかどうかを確認してから決めるようにしましょう。
中古車なら外車でもリーズナブルな価格で乗ることができますが、在庫車となるため選択肢が狭く、故障のリスクも高いのでその点も考慮して中古車にするか新車にするか選ぶと良いでしょう。
2.契約方式はクローズドエンド方式がおすすめ
外車・高級車にカーリースで乗るなら契約方式は「クローズドエンド方式」がおすすめです。
カーリースでは、契約方式が「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類あります。
どちらの契約方式で契約できるかはリース会社によって異なりますので、必ず確認したうえで契約しましょう。
なぜ、クローズドエンド方式で契約するのがおすすめなのか?その理由は、契約満了時の残価精算の責任が契約者にないからです。
カーリースでは、契約時に残価(契約満了時の車の予想下取り価格)を設定し、あらかじめ車両本体価格から差し引いて車を貸し出しています。
しかし、契約満了でクルマを返却し査定したところ査定額が残価を下回った場合、その差額を利用者が負担しなければなりません。
たとえば、車両価格600万円の新車を残価200万円で3年契約したとします。3年後、契約満了でクルマを返却したところ、査定額が150万円だった場合、200万円−150万円=50万円を利用者がリース会社に支払わなければならないのです。
ただし、利用者に残価精算責任があるのはオープンエンド方式で契約した場合です。
クローズドエンド方式で契約した場合、残価精算責任はリース会社にあるので利用者は負担しなくて済みます。
SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる) は、オープンエンド方式ですが「残価保証オプション」に加入すれば残価精算をなしにできますよ。
カーリースの残価精算とは?抑えておくべき残価トラブルと残価精算なしにする方法を解説
3.月額料金に含まれる費用
カーリースの月額料金に含まれる費用は、リース会社やプランによって異なります。
基本的には以下の費用が標準で月額料金に含まれます。
車両本体価格/自動車税/環境性能割/重量税/自賠責保険/登録諸費用
リース会社やプランによっては、上記の費用の他に任意保険や車検代、メンテナンス代なども含まれています。
月額料金に含まれる費用が多いほど、実費の支払いが少なくなり車関連の出費を管理しやすくなります。
たとえば、車検代も月額料金に含まれて月額7万円の契約なら、車検の月でも月々の支払いは7万円で変わりません。突発的な出費やまとまった出費をなくせるメリットがあります。
4.メンテナンスプランが付けられるか
外車は国産車よりもメンテナンスや修理費用が高くなりがちです。程度にもよりますが国産車の2倍以上の金額がかかることもあるほどです。
外車の場合、メンテナンスや修理に必要な部品は海外から取り寄せなければいけないこともあるため、部品代には輸送費が含まれます。そのため、メンテナンスや修理費用が高いのです。
また、外車に搭載される先進機能は日本の高温多湿な環境に耐えるよう製造されてないケースが多いため、日本で外車に乗るとメンテナンスや修理の回数が多くなりがちです。
以上のとおり、外車や高級車に乗る場合はメンテナンスや修理費用が高く付くことをある程度覚悟する必要があるのです。
メンテナンスや修理による突発的な出費やまとまった出費を避けたいのであれば「メンテナンスプラン」を付けることをおすすめします。
メンテナンスプランをつければ、メンテナンスや修理費かかる費用をあらかじめ月額料金に組み込めるので、実費の支払いをなくせて安心です。
中には保証サービス(延長保証)を付けられるリース会社もあります。有料ですが、長期スパンで考えると保証サービスを付けたほうが安く済む場合も多いです。
カーリースにメンテナンスパックは必要か?加入のメリット・デメリット、注意点を解説
5.契約満了時の選択肢
カーリースは、契約満了を迎えると基本的に車両を返却となります。
しかし、中には「買い取り」や「再リース(延長)」、「乗り換え」など複数の選択肢が用意されている会社もあります。残価0円設定にしてそのまま車をもらうことができるカーリースもあります。
外車や高級車を最終的にはマイカーにしたいと考えている方は、契約満了時の選択肢もチェックすると良いでしょう。
ただし、カーリースの場合、買い取ったりもらったりしてマイカーにするのは割高です。一台の外車や高級車に長く乗りたいと考えているなら購入も検討するのがいいでしょう。
外車・高級車のカーリースは月額いくら?
カーリースでは、外車や高級車に月々いくらで乗れるのでしょうか。
「SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる) 」と「KINTO(キント)」で月額料金のシミュレーションをしてみます。
SOMPOで乗ーるで月額料金をシミュレーション
SOMPOで乗ーる公式サイトより、「メルセデス・ベンツ GLB」と「ボルボ XC90」の月額料金をシミュレーションしてみました。
※取扱車種、月額リース料金は2024年10月8日時点の情報です
【メルセデス・ベンツ GLB】
グレード:GLB180 右ハンドル 2WD ガソリン
月額料金 | 119,160円 |
リース期間 | 5年 |
走行距離制限 (月換算) |
1,500km |
オプション・装備 | カーナビ、ETC、バックカメラ、フロアマット |
メンテナンスプラン | フルメンテ+安心乗ーるプラス |
【ボルボ XC90】
グレード:Ultimate B5 右ハンドル
月額料金 | 146,790円 |
リース期間 | 7年 |
走行距離制限 (月換算) |
1,000km |
オプション・装備 | カーナビ、ETC、バックカメラ、フロアマット |
メンテナンスプラン | なし |
SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)では、このように「リース期間」「月間走行距離」「オプション・装備」「メンテナンスプラン」をWEB上で選択してカンタンに見積もりを取ることができます。
ただし、WEB見積の内容は簡易的なものとなっており、ボディカラーやディーラーオプション、メーカーオプションなど、より細かく選択できるのは仮審査通過後となります。
まずはSOMPOで乗ーる公式サイトより簡易的な見積もりを取ったうえで仮審査に申し込んでみましょう。
\外車・高級車の取扱数No.1!/
KINTO(キント)で月額料金をシミュレーション
KINTO(キント)では「レクサスNX」と「レクサスLM」の月額料金をシミュレーションしてみたいと思います。
※取扱車種、月額リース料金は2024年10月8日時点の情報です
【レクサスNX モデリスタ仕様】
グレード:NX350h "version L" 2WD(5人)
月額料金 | ボーナス月加算額なし:109,890円 ボーナス月加算額11万円:91,520円 |
リース期間 | 3年 |
走行距離制限 (月換算) |
1,500km |
オプション・装備 | Standard Package |
追加オプション | ドライブレコーダー |
【レクサスLM】
グレード:LM500h "EXECUTIVE" 4WD(4人)
月額料金 | ボーナス月加算額なし:413,270円 申込金:2,326,170円 |
リース期間 | 3年 |
走行距離制限 (月換算) |
1,500km |
オプション・装備 | Standard Package |
追加オプション | ラゲージソフトトレイ、サイドバイザー、 ドライブレコーダー |
KINTO公式サイトでは「契約プラン」「契約期間」「オプション(パッケージ)」「追加オプション」を選択して見積もりを取ることができます。
WEBで選択した内容で審査申し込みをしてそのまま契約手続きができます。※
※仮審査はありません。契約締結後はプラン等の変更はできませんので注意してください。
カーリースは高い?車はリースと購入どちらが得なのか比較して解説
外車・高級車カーリース3つのデメリット
外車・高級車をカーリースで乗るうえでのデメリットをご紹介します。
1.メンテナンスが難しい
2.中途解約できない
3.契約満了後は車を返却しなければならない
デメリットを理解したうえでカーリースを利用すれば失敗や後悔を防げるでしょう。
デメリット1.メンテナンスが難しい
外車ディーラーは国産車ディーラーよりも数が圧倒的に少ないです。住む地域によっては外車ディーラーがないケースも。
加えて、リース会社と提携している整備工場では輸入車や高級車を取り扱うことが少ないため、部品の取り寄せルートを持っていないことも。
交換できる部品、人材、技術が不足しているのでメンテナンスすること自体難しいというデメリットがあります。
サービスを選ぶ際は、外車の修理実績を持つ法人と提携しているところと契約すればこのデメリットは解消できるでしょう。
メンテナンスプランが付けられるカーリースなら、提携工場があるので安心です。
デメリット2.中途解約できない
外車・高級車のカーリースは、原則として中途解約不可となります。また、期間中は車種変更や契約期間の変更もできません。
一度契約したら契約満了まで定められた月額料金を払い続ける必要があります。中途解約リスクも考慮して契約期間は慎重に検討するようにしましょう。
サービスによっては中途解約可能なオプションやプランを用意しています。たとえば、SOMPOで乗ーるでは「中途解約オプション」、KINTOではいつでも0円で解約可能な「解約金フリープラン」など。このようなオプション等で中途解約リスクに備えるのも一つの手ですよ。
デメリット3.契約満了後は車を返却しなければならない
外車・高級車のカーリースでは、契約満了で車を返却しなければなりません。
「月額料金を払い続けたのにクルマが自分のものにならない」ため、デメリットに感じる方もいるでしょう。
そのため、「一台の車を長く乗り続けたいという方」や「クルマを所有する」ことにこだわる方にはカーリースは向いていません。
サービスやプランによっては、車両を買い取ったり残価0円でもらうこともできます。しかし、カーリースの場合は手数料やリース会社の利益分が上乗せされているため、自分のものにするのはかなり割高です。
カーリースは「残価設定」があるから一定期間の使用前提なら購入するよりもお得に乗れるのです。買い取りやもらえるプランでは、その残価分も支払ってしまうわけですから、それなら購入するほうがコストを抑えられるというものです。
外車・高級車カーリース4つの注意点
外車・高級車のカーリースを利用するうえでの注意点を解説します。
2.返却時は原状回復が必須
3.契約満了時にクルマの価値が下がっていたら差額請求される
4.国産車と比べて負担が大きくなりがち
注意点1.任意保険はリース契約とは別で契約する
外車・高級車のカーリースでは、自賠責保険は月額料金に含まれます。しかし、任意保険(自動車保険)は月額料金に含まれていません。
車に乗る以上、任意保険の加入は必須。それはリースで乗る場合でも同じです。
今回紹介しているサービス「SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる) 」では、カーリース専用の任意保険の取り扱いがあります。等級を引き継ぐことが可能で、期間中は固定料金となるため保険を使用しても料金の変動はありません。
「KINTO(キント)」の場合は、任意保険が標準でセットされています。納車と同時に保険が適用開始されるので、煩わしい加入手続きは不要です。ただし、KINTOの任意保険は等級引き継ぎできませんので、加入中の任意保険がある場合は中断手続きするのを忘れないでください。
カーリース専用の任意保険は、全損や盗難による中途解約の違約金を保険でカバーすることができます。全損・盗難リスクに備える意味でも任意保険には加入しておくことをおすすめします。
カーリースに任意保険は必須!おすすめの補償・特約・サービスを紹介
注意点2.返却時は原状回復が必須
外車・高級車のカーリースでは、車を返却する際に原状回復※が必須となります。
たとえば、ボディに小さな傷が付いていた場合は修理したうえで返却しなければなりません。車内のシートにシミや汚れがあれば清掃したうえで返却します。
原状回復せずに返却した場合は、原状回復費用(修理費用やクリーニング費用)をリース会社から請求されるので注意してください。
※原状回復・・・リース契約時に設定された価値の状態に戻すこと
カーリースの原状回復とは?どこまでやればいいの?返却時に傷があるとどうなるの?
注意点3.契約満了時に車の価値が下がっていたら差額請求される
上記で原状回復について解説しましたが、実は原状回復したうえで車を返却しても別の追加費用が発生する場合があります。
それは残価精算と走行距離制限の超過料金です。
残価精算は、返却した車両が契約当初設定した残価よりも低い場合に発生する差額精算のことです。クローズドエンド方式で契約すれば残価精算の負担はありません。
SOMPOで乗ーるは「残価保証オプション」に加入すれば残価精算なしにできます。
カーリース会社では、走行距離の制限を設けています。車両返却時に総走行距離数が制限をオーバーしていた場合は超過料金が発生します。
たとえば、走行距離制限が1,000km/月で3年契約なら、1,000km✕36ヶ月=36,000kmを超えていなければ超過料金はかかりません。
一方、総走行距離数が38,000kmだった場合は、オーバーしている2,000kmに対して超過料金が発生します。1kmあたり10円だとして計算すると、超過料金20,000円をカーリース会社に支払わなければなりません。
カーリースの残価精算とは?抑えておくべき残価トラブルと残価精算なしにする方法を解説
カーリースの走行距離制限はデメリット?超過料金はいくら?走行距離制限なしカーリースはある?
注意点4.国産車と比べて負担が大きくなりがち
外車や高級車はもともとの車両本体価格が高いため、国産車と比べれば支払い負担は大きくなります。また、メンテナンスや修理に関しても、部品代や技術代は高めとなる点も注意が必要です。
車種によっては月額料金が10万円を超えるケースもあるので、予算を踏まえて慎重に検討するようにしましょう。
突発的な出費を避けるためにも「メンテナンスパック」に加入しておくのが無難ですね。
外車・高級車をカーリースで乗る3つのメリット
外車や高級車のカーリースを利用するメリットは以下の通り。
1.面倒ごとなしで外車・高級車に乗れる
2.短期間でいろんな外車・高級車に乗り換えられる
3.法人・個人事業主は節税対策になる
メリット1.面倒ごとなしで外車・高級車に乗れる
外車や高級車は購入するとなると、購入費用も維持費も高いです。まとまったお金を用意しなければなりませんし、メンテナンスや車検などの費用も心配です。
しかし、カーリースであれば、初期費用0円で外車に乗り始められます。まとまったお金を用意したり、貯金を崩したりする必要なし。
さらに車の維持費用がコミコミになって月々定額で出費が把握しやすいです。不定期な出費やまとまった出費を心配しなくていいのです。
カーリースなら面倒な手続き等はすべてリース会社が代わりにしてくれるのも大きなメリット。
月々定額料金を払うだけでだからお金の管理がしやすく、メンテナンス時期になったら通知が来るので車の管理もラクです。面倒ごとなしで外車・高級車に乗れますよ。
メリット2.短期間でいろんな外車・高級車に乗り換えられる
外車や高級車は車両価格が高額になるため、購入する場合は短期間での乗り換えは現実的ではありません。
しかし、カーリースであれば、初期費用0円なうえに契約期間が3年や5年と短めだから短期間でいろんな外車に乗ることができます。
また、乗り換えの手続きはリース会社がサポートしてくれるので自分では難しい外車の手続きもスムーズに進められます。
メリット3.法人・個人事業主は節税対策になる
法人や個人事業主が会社や高級車を購入した場合、減価償却が必要なため購入した際に全額経費計上できないデメリットがあります。
しかし、カーリースなら月々支払う利用料はすべて経費計上可能です。
月額料金には税金や保険、車検、メンテナンス費用まで含まれているので車両代だけでなく維持費も経費として計上できるので大きな節税対策になります。
外車・高級車のカーリースが向いている人
外車や高級を手に入れる方法は購入が一般的でしたが、カーリースによって手に入れる方法の幅が広がりました。
では、外車・高級車のカーリースは具体的にどのような人に向いているのかご紹介します。
まとまった支払いなしで外車・高級車に乗りたい人
外車や高級を購入するとなると、ある程度まとまったお金が必要となります。高額な車は初期費用もバカになりません。
カーリースなら、初期費用0円で輸入車や高級車が手に入ります。税金や保険だけでなく、点検費用や車検代などもコミコミ定額になっているので利用期間中もまとまった支払いはありません。
残価設定のおかげで車両代は全額分を支払う必要はないので、ローンを組むのと変わらない金額で憧れの外車・高級車を手に入れられます。
外車・高級車の管理はすべてお任せしたい人
車を所有するとなると、定期的なメンテナンスや毎年の税金、任意保険の更新手続きなど全部自分で行わなければなりません。
カーリースならば、月額料金を支払うだけでいいのでメンテナンス費用や税金などを考える必要は全くありません。
メンテナンスや車検の時期になったら、リース会社から連絡が来るので指定の整備工場に入庫させるだけでOK。費用の支払いは不要ですし、メンテナンスの時期を自分で覚えている必要もありません。
任意保険もコミコミにできるサービス(SOMPOで乗ーるやKINTOなど)なら、リース期間満了時まで保険料は固定だから面倒な更新手続きが不要。
以上のように、カーリースなら車の面倒ごとから開放されます。外車や高級車の管理はすべてお任せしたいという人にもカーリースはおすすめです。
カーリースの利用料金を経費計上したい人
法人や個人事業主はカーリースの利用料金を全額経費計上できるのでおトクです。
購入のように減価償却計算は不要で、月々の支払いをそのまま経費計上できるのでカンタンです。
利用料には税金や保険、メンテナンス費用なども含まれるのでそれらの費用もあわせて経費として計上できるので管理もラク。
個人事業主がカーリースを利用するメリット・デメリット!おすすめサービスや注意点を解説
よくある質問
Q:外車・高級車のカーリースはわナンバーですか?
A:カーリースはレンタカーではないのでわナンバーではありません。購入と同じように一般ナンバーが割り当てられます。希望ナンバーを申し込めるなどマイカーと同じ感覚で使用ができます。
Q:カーリースで輸入車や高級車に乗るときのポイントは?
A:「新車か中古車か」「契約方式はクローズドエンド方式がおすすめ」「月額料金に含まれる費用」「メンテナンスプランが付けられるか」「契約満了時の選択肢」などのチェックポイントが挙げられます。詳細は「外車・高級車サブスク(リース)の選び方」をご確認ください。
Q:輸入車や高級車に乗れるカーリースのおすすめは?
A:輸入車はSOMPOで乗ーる(そんぽでのーる) がおすすめです。ベンツやBMW、アルファロメオ、ボルボなど様々な輸入車メーカーを取り扱っています。高級車の取り扱いもあり、すべて新車です。レクサスはKINTOがおすすめです。トヨタ系のサブスクということもあり正規レクサス販売店でサポートだから安心して任せられます。
まとめ
外車や高級車は購入するとなると多額の資金が必要なため、手が届きにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、カーリースなら初期費用0円、月々定額だから憧れの外車や高級車に乗るのも夢ではありません。
外車・高級車のカーリースは、これまで中古車がほとんどでしたが、最近は新車を取り扱う会社も出てきました。法人向けのサービスでしたが、個人向けの新車リースも増えてきており、より気軽に利用できるようになったのは嬉しい限りですよね。
ぜひカーリースで憧れの外車・高級車に乗りましょう。