『KINTOってどうなの?やめとけって口コミもあるけど・・・』
『実際にKINTOを利用してる人のレビューが知りたい!』
『KINTOで契約を考えてるけど、どんな感じで手続きするの?』
トヨタの車のサブスク(カーリース)「KINTO(キント)」へ申し込みを考えているけど、実際のところどうなのか?利用者からの評判は良いのか?と気になって申し込みを迷われている方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は当サイトの管理人であるボクが実際にKINTOを契約してみました。利用して感じたKINTOのデメリットやメリットについてレビューしたいと思います。
ボクはKINTOを利用して1年半経ちます。
また、実際にどのような流れでKINTOを契約するのかも解説していきます。KINTOへ申込みを考えている方にとって参考になる部分も多いはずです。
ぜひ当記事でKINTOを契約するかどうか判断していただければと思います。
【KINTOレビュー】KINTOはやばいのか?利用して感じたデメリットとメリット
まずは、トヨタKINTO(キント)を利用してみて感じたデメリット・メリットをレビューします。
KINTO(キント)を利用して感じたデメリット
まずは、KINTO(キント)を利用してデメリットに感じた部分です。
今のところ、KINTOに対して感じているデメリットは1つだけです。
・クルマの所有権が自分にないことへの違和感
・返却前提だから、傷や汚れがつかないよう多少の気を使う
KINTOのデメリット1.クルマの所有権が自分にないことへの違和感
KINTO(キント)はカーリースなので、車の所有者はKINTOになります。
契約者であるボクは、あくまでもクルマの使用権があるだけで、車の所有者はKINTOとなります。
もちろん、車の所有権はなくても契約期間中はマイカーのように自分の手元に車を置いておけるので、使いたいときに使うことができます。
ただ、ボクはこれまで15年以上、車は購入で所有していたので始めのうちは所有権が自分にないことに違和感というか抵抗がありました。
今では、特に抵抗もないですけどね。でも、これまで車を所有してきた人からすれば、マイカー同様に使えるけど所有者は自分ではないことに少なからず抵抗を感じるかなと思います。
逆に、車を初めて購入するという人は、車の所有権がないことには特に抵抗は感じないかもしれませんね。
KINTOが若い人を中心に人気なのも、マイカーのように使えればクルマの所有権がなくても問題ないと考えているからなのかもしれません。
車は所有にこだわる人がKINTOを利用するとなると、ずっと違和感を感じつづけることになるかもしれないですね。この部分を許容できるかどうかよく考えてKINTOを利用するかどうか判断したほうが良いでしょう。
KINTOのデメリット2.返却前提だから、傷や汚れがつかないよう多少の気を使う
先述した通り、KINTOで契約した車の所有権はKINTOにあります。そのため、契約満了を迎えたら車両を返却しなければなりません。
返却した車両に大きなキズやヘコミがあったり、車内の汚れが酷い場合は原状回復費用(修理費用やクリーニング費用)を請求されることがあります。
そのため、クルマにキズや汚れがつかないように気を使いながら運転してます。
そこまで神経質になることもありませんが、やはり返却前提ですから、マイカーと比べるとどうしてもキズや汚れに敏感になります。ちょっとした程度でも気になってしまいます。
ただ、慣れというものは怖いもので。正直、今では傷や汚れを気にしなくなりました。これ、購入した場合でもそうかもしれませんが、結局、傷や汚れに過剰に反応するのって最初の方だけなんですよね(ボクだけかもしれませんが)。
ボクの場合、契約期間が7年と長めですからキズや汚れがつくリスクは高いです。その点は、ある程度覚悟しないとかなと諦めもあります。
ヴォクシーというファミリカーを契約した以上、当然、子供を乗せることも多く車内が汚れる確率は高いです。しかも、1度だけ車内で軽く嘔吐してますし・・・。
車内は定期的に掃除してるので、よほど酷い使い方をしない限りは車両返却時に追加費用を請求されることはないでしょう。
ちなみに、事故などでできたキズやヘコミは、必ずその都度修理したほうがいいです。車両返却後に請求される修理費用にはKINTOの任意保険は使用できないからです。
以上、ボクが実際にKINTOを利用して感じたデメリットです。
とは言え、デメリットに感じたのは最初の1ヶ月程度です。今となっては、カーリースでも特に抵抗もなく車を使えてます。
繰り返しになりますが、デメリットに感じるかどうかは人それぞれです。ボクのように、最初だけデメリットに感じる人もいれば、ずっと抵抗を感じながら車を使い続けることになる人もいるでしょう。
この点が心配な人は、もしKINTOを利用するなら、初めは3年契約で様子を見るのも一つの手です。KINTOは再契約(延長)も可能ですから、3年経過後も同じ車を利用し続けたいなら再契約すれば良いですし、嫌であれば契約満了とともに車を返却すれば済むだけです。※
※KINTOの3年契約は、再契約(1回につき2年)を2回まで、5年契約は再契約を1回まで行うことができます。7年契約は再契約不可。
トヨタKINTOのデメリット6つ!実際にキントを利用しているボクが向いている人や後悔しない選び方を解説
トヨタKINTO(キント)を利用して感じたメリット
続いてKINTO(キント)を利用して感じたメリットです。
1.手続きがカンタン、初心者でも自分のペースで進められる
2.まとまった支払いなし。気軽に新車に乗り始められる
3.車関連の出費がわかりやすいから管理しやすい
4.点検やメンテナンスも任せられるから忘れる心配なし
5.事故った時も安心。手続きを任せられる&料金の値上がりなし
KINTOのメリット1.手続きがカンタン、初心者でも自分のペースで進められる
KINTO(キント)は、車種やグレード、オプションの選択から審査申し込み、契約まですべてWEB上で完結できました。車を買うのって面倒に感じることが多いですが、KINTOはラクに感じました。
車を買うとなるとディーラーや自動車販売店に行き、営業マンと商談しなければなりません。値引きしてもらうために、交渉の材料として複数のディーラーで相見積もりを取る方もいるでしょう。
正直、ボクはディーラーでの商談が苦手です。値引き交渉も面倒だし、何か値引きしてもらうのって申し訳なく思ってしまうんですよね。
しかし、KINTOならそういった手間をすべて省いて契約を済ませられます。
KINTOの申込画面は比較的シンプルでわかりやすいですし、オプションはパッケージ化されているのでアレコレ悩まずに選択できるお手軽仕様。
KINTO申込画面の一例。シンプルでわかりやすいです
ディーラーへ納車となるので、車の受取のために来店は必要ですが、契約までは一切来店しないで手続きが完結できるのは思いの外ラクだなと思いました。
カーリースや車のサブスクを利用するのが初めてという方はもちろんですが、車の購入自体が初めてという方にもKINTOはわかりやすくていいなと感じましたね。
KINTOは任意保険もコミコミ。納車と同時に保険が適用されるので、煩わしい加入手続きも不要でした。
トヨタKINTO(キント)の利用手順を解説!審査申し込みの流れや注意点を確認しよう
KINTOのメリット2.まとまった支払いなし。気軽に新車に乗り始められる
KINTO(キント)は、契約プランが「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2種類から選ぶことができます。
今回、ボクは初期費用フリープランで契約しましたが、このプランでは、初期費用0円で車に乗り始められるのが特徴です。
現金一括やカーローンの場合は、法定費用や諸費用等、車両代金の10〜20%程度のまとまった費用の支払いをしなければなりません。
KINTOは、利用代金に法定費用や諸費用もコミコミなので、まとまったお金を用意することなく、気軽に新車に乗り始められます。
トヨタKINTOの解約金フリープランと初期費用フリープランどっちがお得?料金を比較してみた
KINTOのメリット3.車関連の出費がわかりやすいから管理しやすい
こちらはボクのKINTOマイページの一部です。↓
こちらに記されているとおり、ボクが契約したヴォクシーの月額54,670円です。
この月額には車両代の他にオプション、登録諸費用、各種税金、メンテナンス、車検、代車など車を維持するための費用がすべてコミコミです。
そのため、税金を収める月でも車検を受ける月でも月々の支払いは54,670円のまま。減ることも増えることもなく、最後まで一定額を払う形となります。
税金やメンテナンスなどの維持費用を分割で払っているような感じですね。
個人的に、車関連の出費がハッキリしているからお金の管理がラクだなと思います。
『今月は自動車税を払わなきゃ・・・』
『来月は車検かぁ、いくらかかるんだろう』
など悩むことがありません。支払う金額が同じだからです。
KINTOのメリット4.点検やメンテナンスも任せられるから忘れる心配なし
KINTO(キント)はお金の管理だけでなくクルマの管理もラクです。
KINTOマイページでは↓このようにメンテナンスの予定が管理されており、次の点検時期が一目でわかります。
メンテナンス時期が近づくと、担当ディーラーからハガキでお知らせが届きますし、KINTOからもメールでお知らせが届きます。↓
自分でメンテナンスや車検の時期を覚えておく必要がなく、車の管理もKINTOにお任せできるのでラクだなと思いました。
メンテナンスのためにディーラーにいくのが面倒だという方もいらっしゃるかもしれませんが、メンテナンスなどにかかる費用も月額利用料に含まれているから、むしろ受けないともったいないです。
それに、半年に1回しっかりとメンテナンスすることで車を安全な状態に保てるので、安心してクルマに乗れるようにするためにもKINTOではメンテナンスをしっかり受けましょう。
KINTOのメリット5.事故った時も安心。手続きを任せられる&料金の値上がりなし
実はKINTO(キント)を契約してから約3ヶ月後に事故を起こしてしまいました。
【体験談】KINTOで事故!修理代は5万円&違約金0円。リスクなしでトヨタ車に乗れます
初めての事故で少しパニクっていましたが、KINTOカスタマーセンターに連絡すると、担当ディーラーと保険会社にも事故の旨を伝えてくれて、自分で連絡や手続きする必要がなかったです。
※もちろん警察にも連絡してますよ。幸い相手方にケガはありませんでした。
自転車との接触事故で、クルマのフロント部分を修理することに。
ディーラーでの見積もりでは修理費用は約27万。
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しかし、KINTOは任意保険(車両保険付帯)も含まれているので、実際に支払ったのは免責金額の5万円だけです。
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事故車両を修理するため2週間ほどディーラーへ預けてましたが、その間、KINTOで手配してもらった代車(レンタカー)を使用できたのでクルマに困ることもありませんでしたよ。↓
もちろん、代車費用もKINTOの月額利用料に含まれているので実費の支払いはありません。
そして、KINTOの任意保険は等級制度がなく誰でも同一料金なので、保険を使っても料金の値上がりはありません。
事故後もKINTOの月額利用料は、当初のまま54,670円で変わりはありません。
以上のとおり、KINTOは事故を起こしたときでもサポートが万全ですから安心です。
また、保険を使って修理しても月額料金が高くなることもないので、迷わずきちんと修理できる点も良いなと思いました。
ここまでが、ボクが実際にKINTOを利用してみて感じたメリットです。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
なぜトヨタのKINTO(キント)を契約したのか?理由は3つ
ここからは、KINTO(キント)を利用する手順、流れを紹介していきます。その前に、KINTOを選んだ理由についてお話します。
まず、クルマの候補として「ヴォクシー」は決まっていて、あとはどのサービスで契約するかで悩んでいました。
KINTOの他にもヴォクシーの取り扱いがある車のサブスクやカーリースは何社かあります。KINTO、SOMPOで乗ーる、ニコノリ、定額カルモくん、etc・・・。
数あるサービスの中でKINTOを選んだ主な理由は次の3つです。
- 納車が早い(最短1.5ヶ月)
- 車関連の維持費がすべてコミコミ
- 自動車保険を使っても月額利用料が変わらない
KINTOを選んだ理由1.納期が早い(最短1.5ヶ月)
今回は新たなクルマへ乗り換えという形でKINTOを契約することになりました。
それまで乗っていたクルマの車検があと4か月で切れるということもあり、できる限り早く納車してほしかったのです。
KINTO公式HPでは各車両の納期目処が記載されており、ヴォクシーの納期目処が2〜3ヶ月程度ということでギリギリ間に合うなと思いKINTOを第一候補にしました。
KINTOを選んだ理由2.車関連の維持費が全てコミコミだから
次にKINTOは車関連の維持費がコミコミということ。
税金、保険、メンテナンス、車検、故障修理などすべてコミコミの月々定額です。月額利用料さえ払えてれば最長7年はクルマを使用可能。
別で発生する費用はガソリン代ぐらい。車検代とかまとまった支払いに焦ることもありません。
KINTOを選んだ理由3.自動車保険の補償が充実、保険料の変動なしだから
そして3つ目に自動車保険の補償が充実していること。
KINTOは自動車保険もコミコミ。株式会社KINTOが保険契約者となる団体契約なので、年齢や等級が影響しないタイプです。
事故で保険を使用しても翌年の保険料が高くなることはありません。最悪、クルマが全損しても保険でカバーするので自己負担なし。これは素晴らしい。
以上、3つの理由からトヨタKINTOを選びました。
KINTOの任意保険は最強!特徴やメリット、得する人・損する人を解説
トヨタKINTO(キント)契約の流れ
KINTO(キント)の見積もりから納車までの流れや様子をご紹介します。
KINTO申込みから納車までの流れ
KINTO(キント)は、見積もりから契約まではWEBですべて済ませることができます。ディーラー(販売店)に出向いて商談や値引き交渉は不要です。
個人的にディーラーで話するのは苦手なので、WEBで手続きできるのはありがたいですね。
納車までの大まかな流れは次のとおり。
2.審査&契約手続き
3.契約内容確認の連絡
4.KINTOから郵便物が届く
5.登録書類の準備
6.納車日決定の連絡
7.納車&車の受け取り
では、それぞれ詳しく解説していきます。
1.WEB上で見積もりとってそのまま申込み!(2022年10月5日)
KINTOはWEB上で選択してカンタンに見積もりがとれます。
オプションも人気が高いものでパッケージングされているので迷わず選べるのが良いです。
ボクが選んだ内容は以下のとおり。
- 車種:ヴォクシー
- グレード:S-G GAS 2.0L 2WD(7人)
- カラー:アティチュードブラックマイカ
- 契約プラン:初期費用フリープラン
- 契約期間:7年
- ボーナス併用払い:なし
- 支払い方法:クレジットカード
- パッケージ:スタンダード+快適パッケージ
↓このように見積もりが表示されます。
あとは、必要情報を入力し申し込みするだけ。申込みは10分程度完了し、とってもカンタンでした。
車の受け取りやメンテナンスなどで利用する販売店は申込時に自分で選ぶことができます。↓
利便性を考えて自宅から通いやすい店舗を選ぶのが良いでしょう。
申込み時に運転免許証の画像をアップロードする必要があります。申し込みする際はお手元に運転免許証をご用意ください。
2.審査&契約手続き(2022年10月6日)
夜21時頃にKINTOへの申し込み完了。翌日の朝9時半頃に審査結果の連絡が来ました。
カーローンだと審査結果が出るのに3日前後かかりますが、KINTOはわずか半日と審査がかなり早いです。
審査を不安に感じる人もいるかもしれませんが、普通に働いて収入があればKINTOの審査に通るのは難しくないでしょうね。
メールに記載されたURLにアクセスすると契約手続きに進みます。
以上でKINTOとの契約完了です。驚くほどカンタンに契約できました。
契約締結後のキャンセルや変更は一切できません。選択したグレードやパッケージの変更希望がある場合は、契約締結前にカスタマーセンターに連絡して相談してください。
3.販売店舗(ディーラー)から契約内容確認の連絡
申込時に選択した販売店舗(ディーラー)から電話連絡が入り、KINTOの契約内容の確認でした。
納車日については大まかな日程で案内があり、12月末頃に納車予定とのことです。
4.KINTOから郵便物が届く
後日、KINTOから郵便物が届きました。
契約内容が記載されているのできちんと確認しておきましょう。
5.ディーラーから納車予定日変更の連絡
ディーラーの担当者から納車日について変更の連絡がありました。11月中旬頃に納車できるとのことでした。
2022年10月6日に契約したのでKINTO公式HPの記載通り「1.5ヶ月で納車」となりますね。車検切れに間に合いそうで一安心。
6.車庫証明手続きのためディーラーへ(2022年10月29日)
車を保有するにあたって車庫証明を取る必要があります。KINTOでは車庫証明書の取得手続きを担当の販売店で代行してくれます。
※車庫証明書・・・保有する車の保管場所があることを証明する書類
本来、KINTOでは車庫証明取得に関するやり取りは郵送で対応するので、この時点では来店は不要です。
ただ、今回は納期が予定よりも早まり少しでも早く納車してもらうためディーラーへ出向きました
7.KINTOは毛嫌いされる?いやいや、ディーラーの対応が親切・丁寧で安心しました
今まで日産ディーラーしか利用したことがなかったので、トヨタディーラーは初。
ディーラーにとってKINTOは儲からないサービスらしく、対応が悪いなんて噂も聞き正直不安でした・・・。毛嫌いされているんじゃないかと。
ですが、実際はめちゃくちゃ丁寧な対応で一安心。
今回、対応してもらったディーラーでKINTOを利用するのはボクが初めてということもあり、説明はぎこちない感じでしたが対応は普通に良かったです。
ちなみに対応してくださったスタッフさんがヴォクシーの納期が1ヶ月程度だったことにかなり驚いてました。
ディーラーで購入するとなると納期は1年近くかかるらしく「KINTOは納期がかなり優遇されています」とのこと。
トヨタの新車にいち早く乗るならKINTOが良いのかもしれませんね。
8.納車日決定の連絡(2022年11月3日)
ディーラーよりヴォクシーの正式な納車日の連絡が来ました。
契約日が2022年10月6日なので、1ヶ月と1週間程度で納車ということになります。
今、新車の納期は大幅に遅れていることもあり、1ヶ月で納車されるのは正直ありえないことでしょうね。
9.KINTOで契約したヴォクシーが納車(2022年11月12日)
無事にヴォクシーが納車となり受け取りしました。せっかくならディーラーで写真を撮ればよかったです・・・。
KINTOで契約したクルマはレンタカーではないので、「わナンバー」ではありません。購入と同じく一般のナンバープレートですから、リースだということも特にバレません。
ちなみにKINTOの場合、販売店舗でクルマを受け取りとなります。自宅納車には対応していませんので、契約される場合はその点をご注意ください。
あとはKINTOマイページにログインし「納車確認完了」をすればOKです。
KINTO(キント)の実際の納期。納車が早いは本当だった
コロナ禍や半導体不足等の影響で新車の納期が遅れているのが現状ですが、KINTOなら購入するよりも優先的に納車されるのは本当のようですね。
トヨタはKINTOにかなり力を入れているサービスですから納期が早いのもなんとなく納得です。
KINTO公式HPでは車種ごとに納期目処が明確に記載されているので計画も立てやすいかと思います。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
トヨタKINTO(キント)利用者の口コミレビュー
その他のKINTO利用者の口コミ、レビューもご紹介します。
KINTO(キント)利用者の良い口コミ・評判
良い口コミ・評判では、「手間がかからず新車に乗れる」「支払い忘れがない」「気軽に車に乗れる」など、車関連の手続きや費用がコミコミになっていることで得られるメリットについて高く評価する意見が目立ちました。
新車を購入するとなると、やり取りや手続きが多く面倒に感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
KINTOなら、来店不要で車選びから契約まですべてWEBで完結できるうえに、面倒な手続き関連はKINTOが代行してくれるのでお任せできます。
また、維持費用もコミコミになっているから税金や保険、メンテナンス費用など自分で支払う必要がありません。これにより、車関連の出費が一定となり管理がしやすくなるメリットがあります。
とにかく車の面倒事は避けて新車に乗り始めたいという方に、KINTOはぴったりなサービスかと思います。
KINTO(キント)利用者の悪い口コミ・評判
悪い口コミ・評判では「車に気を使う」という意見がいくつか見られました。やはり、最終的に車は返さないといけないため、車の状態には多少なりとも気を使うことにはなるでしょう。
また、KINTOは契約期間が最長7年となっており、契約満了後も引き続きKINTOを利用するには再契約が必要です。同じ車に8年以上乗り続けることはできないので、月額利用料を払い続けなければいけないことに不満を感じている方も見受けられました。
KINTOは定期的に新車に乗り換えることを前提としたサービスですので、車を所有することに拘る人や、1台の車を長く使用したい人には不向きなサービスだと言えますね。
KINTOの口コミ・評判は悪い?注意点や他社カーリースより優れている点を紹介
まとめ
車を購入するとなると色々な手続きが必要で何かと面倒です。手間がかかるだけでなく、ある程度まとまったお金を用意しなければなりません。
KINTOなら10分程度で申込みが完了し、半日程度で契約が完了。ディーラーへの訪問は納車の時だけ。
手続自体もディーラーで代行してくれるので手間がかからず、はじめての方でも気軽に新車に乗り始められます。
費用コミコミでディーラーがアフターサポートしてくれるので、お金も車もプロに管理を任せられて本当にラクです。
あなたもKINTOで月々定額のカーライフを始めてみませんか。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
よくある質問
Q:販売店(ディーラー)は自分で決めるのですか?
A:KINTO申込時にご自身で販売店(トヨタディーラー)を選択可能です。契約までは来店不要ですが、クルマの受け取りは店舗で行いますので、自宅から近い販売店舗を選ぶことをおすすめします。
Q:KINTOは審査があるみたいですが通るか不安です
A:KINTOだけに限らず車のサブスク・カーリースには審査が必ずあります。収入の高さよりも安定性が重視されます。普通に働いて毎月収入があれば審査通過はさほど難しくありません。
KINTO(キント)の審査は甘い?厳しい?年収100万のパート主婦がヴォクシーを契約しました
Q:KINTOはディーラーが儲からないから対応が悪い?実際どうでした?
A:KINTOを成約しても販売員の手柄としてノルマにカウントされないディーラーもあるようです。従来の方法で車を売りたいディーラーが多いのも不思議ではありません。ただ、KINTO自体に問題があるわけではないので、ご自分に合うのであれば特に気にせず申し込みされることをおすすめします。ディーラーではKINTOをお勧めしてくることはないのでWEBで手続きするのが良いでしょう。
Q:KINTOはメンテナンスや車検の時はどうすればいいのですか?
A:メンテナンスや車検の時期になると事前にディーラーよりハガキや電話、KINTOからはメールで連絡が来ます。日程を調整して店舗へ入庫してください。メンテナンスや車検の費用も月額利用料に含まれているので支払いは不要です。
Q:KINTOで契約した車で事故った場合はどうなりますか?
A:事故を起こした場合、KINTOの自動車保険(車両保険)で修理できます。車両保険の免責金額(自己負担額)は5万円となり、事故修理金額が5万円を超える部分が保険による支払いとなります。全損事故の場合は中途解約かつ自己負担なしとなります。
トヨタKINTOは事故・全損でも違約金なし!リスクなしでトヨタ車に乗れる
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
画像出典:「KINTO」