『KINTOって評判はどうなの?』
『実際にKINTOを利用してる人の感想は?』
『悪い評判もあるけど、申し込みやめようかな・・・』
トヨタのKINTO(キント)は、サービス開始から5年でサブスクの申込件数が10万件を突破し、人気のある車のサブスクリプションです。
しかし、いくら人気とは実際の利用者の評判を確認しないと契約するかどうか判断できないという方もいるでしょう。
当記事では、トヨタKINTO利用者にアンケート調査した結果からわかった評判・口コミを徹底解説します。
KINTOをおすすめする人、KINTOで人気の車種などもお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。
実際にKINTOを利用しているボクが解説します。
トヨタKINTO(キント)の口コミ・評判をアンケート調査
今回は、実際にトヨタのサブスク「KINTO(キント)」を利用しているユーザー79人を対象に、アンケート調査を行いました。
利用者からの口コミを元にKINTOはどのような評価を受けているのかご紹介します。
・アンケート調査の詳細
調査方法 | クラウドワークス |
調査期間 | 2024年4月1日〜2024年9月30日 |
調査人数 | 79人(男性:68人、女性:11人) |
調査対象 | KINTOを契約した方 |
調査内容 | ・KINTOを選んだ理由 ・KINTOの良いところ ・KINTOの改善してほしいところ ・総合評価(5段階評価) |
トヨタKINTO(キント)の悪い口コミ|評判は最悪は本当なの?
まずはKINTO(キント)の悪い口コミ評判・口コミをご紹介します。
・傷や汚れを気にしながら車に乗ることになる
・月額料金が高い気がする
・解約金を払わないと止められない
・自動車保険の等級が育たない
・車をカスタムできない
・月々の支払いをしてもクルマを自分のものにできない
・軽自動車を選べない
トヨタKINTO悪い評判・口コミ1.傷や汚れを気にしながら車に乗ることになる
KINTO(キント)は、契約終了したら車を返却します。その際、傷や汚れがあり修理やクリーニングが必要となった場合は契約者が費用を負担します。
月額利用料には自動車保険(任意保険)も含まれているので、事故などで傷や凹みがついてしまった場合は保険で修理するようにしましょう。
KINTOの自動車保険は何度使用しても月額利用料は変わりませんので、躊躇うことなく修理可能です。
修理代の免責金額(自己負担)は最大5万円です。5万円を超える分は保険で支払われます。
トヨタKINTO悪い評判・口コミ2.月額料金が高い気がする
KINTO(キント)の月額料金が高く感じてしまうのは、車関連の費用がすべてコミコミだからです。
他社カーリースでは月額料金に含まれていない費用が多いため、一見するとおトクに感じます。しかし、KINTOと条件を合わせて比較すると、実はカーリースのほうが高いというケースが珍しくありません。
KINTOとできるだけ条件をあわせて月額料金を比較してみます。
カローラクロス Gグレード ガソリン車 2.0L 2WD
契約期間:7年
サービス | 月額料金 | 月額料金に 含まれていない費用 |
---|---|---|
KINTO | 45,870円 | ・ガソリン代 |
定額カルモくん | 49,170円 | ・ガソリン代 ・任意保険料 ・一部の消耗品 (タイヤ、バッテリーなど) |
SOMPOで乗ーる | 47,170円 | ・ガソリン代 ・任意保険料 |
コスモMyカーリース | 49,170円 | ・ガソリン代 ・任意保険料 |
他社カーリースは月額料金に任意保険料が含まれていません(任意保険は別途契約が必要)。
そのため、任意保険料分も加味するとKINTOのほうがおトクだということがわかります。
KINTOは高すぎる?現金一括やカーローンと料金を比較!どんな人に向いているのか解説
トヨタKINTO悪い評判・口コミ3.解約金を払わないと止められない(中途解約できない)
KINTO(キント)は中途解約も可能ですが、解約金の支払いが必要です。
車の「サブスク」と聞くと、いつでも0円で止めることができる・・・
そんなイメージを持たれるかもしれませんが、KINTOでは解約金が発生するのでその点は注意してください。
ただし、他の車サブスクやカーリースではそもそも中途解約ができません。仮に中途解約できたとしても、残りの期間分のリース料全額+違約金+事務手数料などと高額な解約金が発生します。
その点、KINTOは中途解約が可能なうえに解約金が明瞭なのでライフスタイルの変化やニーズに合わせた乗り方ができます。
KINTOではMyページにて実際に解約しなくても解約する場合の解約金額がわかるようになっています。
KINTOの中途解約はタイミング次第で「数十万円」も損する!失敗しない解約方法
トヨタKINTO悪い評判・口コミ4.自動車保険の等級が育たない
KINTO(キント)の契約プランには自動車保険(任意保険)も含まれており、保険は団体契約の等級制度が存在しません。そのため、誰が契約しても保険料は一律となっています。
等級制度がないということは、それまで加入していた自動車保険の等級を引き継ぐことができません。
更に、無事故でも等級が上がることはないので翌年の保険料が安くなるということもありません。
しかし、逆に言えばどんなに事故で保険を使用しても保険料は上がらない、つまり月額料金は変わらないというメリットもあります。
KINTOの任意保険は等級制度がないからこそ、事故などによる修理時に強みを発揮します。保険を使ってクルマを修理しても保険料が上がることはありません。
さらに免責金額は最大5万円までだから、修理費用がどんなに高くても自己負担が5万円を超えることはありません。
全損や盗難でクルマを使用できなくなった場合は強制解約となりますが解約金は0円ですし、再申し込みで新たに契約することも可能です。
KINTOなら、「保険料上がるから保険を使わないで修理しようかな」「保険料高くなるの嫌だから修理しなくていいや」なんてこともなくなりますね。
以上のように、KINTOの任意保険については等級が育たないことを上回るメリットもあるのです。
KINTOの任意保険は最強!特徴やメリット、得する人・損する人を解説
トヨタKINTO悪い評判・口コミ5.車をカスタムできない
KINTO(キント)では貸し出したリース車両が返却されたら中古車として販売するため、車の価値維持の目的で改造やカスタムを禁止しています。
改造やカスタムをした状態でクルマを返却すると、原状回復費用を請求されます。
カンタンに元の状態に戻せる軽微な改造やカスタムは可能です。返すときに面倒となるのでガッツリと改造・カスタムを考えている人にはKINTOは向いていません。
KINTOではカスタムカーの「モデリスタ・GRパーツ装着車」も扱っているので、個性的なクルマに乗りたい人やまわりと同じクルマは嫌だという人は、KINTOでカスタムカーに乗るのも良いでしょう。
トヨタKINTO悪い評判・口コミ6.月々の支払いをしてもクルマを自分のものにできない
KINTO(キント)では、契約満了したらクルマを返却または乗り換える必要があります。リース期間は3年/5年/7年ですから、どんなに長くても同じクルマには7年間しか乗れません。
「買い取り」や「もらえる」プランはありませんので、クルマが自分のものにならないのが嫌だという人にはデメリットに感じるでしょう。
しかし、車を返却するのはKINTOに限ったことではありません。他のカーリースでも契約満了でクルマを返却または乗り換える必要があるので、条件的には同じです。
「車は所有するもの」という人からすれば、車を借りて使用することに抵抗があるのは仕方ないこと。車に対する価値観次第ではKINTOは合わない人も一定数いるでしょうね。
KINTOは短いサイクルで常に新車に乗り換えられます。
3年も経てば、最新の安全装備が備わった車に乗り換えられるでしょうから、そこに魅力を感じる人にはKINTO最適なサービスと言えるでしょう。
車は時が経つにつれるほど故障リスクが高まります。いつかは乗り換えなければいけませんから、痛む前に状態の良いものに乗り換えたい人にはKINTOはおすすめのサービスですよ。
トヨタKINTOは契約終了後どうなるの?買取は?精算金の支払いは?
トヨタKINTO悪い評判・口コミ7.軽自動車を選べない
KINTO(キント)では軽自動車の扱いはありません。現時点(2024年8月14日)では普通車しか選択肢がないので、軽自動車をリースしたい人や月々の負担を抑えたい人にKINTOは利用できません。
とは言え、絶対に軽自動車でなければならない理由がなければ、KINTOでコンパクトカーを選択するのもありかなと思います。
なぜなら、同じ期間使用するならKINTOでコンパクトカーに乗るほうが、トータルコストを抑えられる可能性があるからです。
実際にKINTOのコンパクトカーと軽自動車(サービスはオリックスカーリース)のコストを比較してみましょう。
車種 |
ルーミー
|
N-BOX |
契約期間 | 7年 | 7年 |
サービス | KINTO | オリックスカーリース |
月額リース料金 | 33,110円 | 27,720円 |
月額リース料金に 含まれる費用 |
車両代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、 自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、 任意保険、メンテナンス費用(点検、故障修理等)、 車検費用 |
車両代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、 自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、 消耗品交換費用、車検費用 |
一見するとKINTOの方が高く見えますが、軽自動車の方には任意保険料が含まれていません。別途加入となるため、表示されている月額リース料金に上乗せとなります。
任意保険料も加味すると、KINTOでコンパクトカーに乗るほうが安く済む可能性が高いです。
また、KINTOの任意保険は事故で使用しても支払い額が上がることがありません。これに対して、軽自動車の方は事故で保険を使えば翌年からの3年間は保険料が上がります。
KINTOでコンパクトカーに乗るのも選択としてアリかなと思いますね。
以上のとおり、KINTOでは軽自動車の扱いがありませんが、コンパクトカーなら軽自動車に負けないコストパフォーマンスを発揮します。
トヨタKINTO(キント)の良い口コミ・評判
当サイトがアンケート調査した結果、トヨタKINTOに対する良い評判は次のとおりでした。
・面倒なことがなくてとにかくラク!
・クルマをローンで買うよりお得!
・大きな出費を心配しないで車に乗れる!
・クレジット払いでポイントを貯められるのも嬉しい
・購入するよりも納車が早い
・事故時のリスクが軽減されてて安心
・短期間でいろんな新車に乗れる、乗り換えしやすい
・任意保険込みで得した気分になる
トヨタKINTO良い評判・口コミ1.面倒なことがなくてとにかくラク!
トヨタKINTOは、煩わしい手続きが少なく手間をかけずに新車に乗れるのが特徴の1つです。
口コミにあるように、手続き関連はディーラースタッフが代行してくれるので、面倒事がないのは大きな魅力でしょう。
見積もりから契約まではWEBで完結できますし、書類のやり取りは郵送で対応してもらえます。
クルマを受け取るときだけディーラーへ来店すればいいので本当に手間がかかりません。
ボクも実際にKINTOを契約しましたが、本当に面倒なことがなくてラクでした。
「KINTOってどうなの?」メリットやデメリットを実際にKINTOを契約したボクがレビュー
トヨタKINTO良い評判・口コミ2.クルマをローンで買うよりお得!
KINTOはカーローン(銀行自動車ローン)で車を購入するよりもお得です。
KINTO公式HP上の「比較シミュレーションツール」を使いカンタンに料金比較が行えます。
参考までに「ヤリスクロス Z ガソリン車」で年齢21歳以上、利用期間7年(初期費用フリープラン)の条件を適用すると、KINTO・銀行自動車ローン・現金一括の料金は下記のようになります。
ヤリスクロス Zグレード ガソリン車
KINTO | 銀行自動車ローン (均等84回払い/5.0%の場合) |
現金一括払い | |
---|---|---|---|
月額利用料 (月当たり) |
44,770円 | 52,400円 | 47,034円 |
支払い総額 (7年) |
3,760,680円 | 4,406,821円 | 3,950,874円 |
・料金の詳細
KINTO | 銀行自動車ローン | 現金一括払い | |
---|---|---|---|
A:車両代・ オプション代 |
利用料に 含まれます |
2,435,000円 | 2,435,000円 |
B:税金・諸費用 (自賠責・ 自動車税等) |
440,760円 | 440,760円 | |
C:任意保険・ メンテナンス・ 車検2回 |
1,318,614円 | 1,318,614円 | |
D:分割払い 手数料等 |
455,947円 | ー | |
7年度の 下取り参考価格 |
243,500円 | 243,500円 | |
支払い総額 (7年) A+B+C+D−E |
3,760,680円 | 4,406,821円 | 3,950,874円 |
比較の結果、KINTOの月々の支払いはカーローンよりも約8,000円安いです。
しかもKINTOの月額利用料には税金や保険、車検代、メンテナンス費用など全てコミコミだから、これらの費用の支払いは不要です。
契約満了まで月々の支払いはずっと一定だからお金の管理もしやすいです。
トヨタKINTO良い評判・口コミ3.大きな出費を心配しないで車に乗れる!
KINTO(キント)は契約時も利用期間中も大きな出費は一切ありません。
新車を購入するとなると頭金や初期費用などまとまったお金が必要ですが、KINTOは費用コミコミだから頭金・初期費用0円で新車に乗り始められます。
税金、保険、メンテナンス、車検、故障修理費用も月額利用料に含まれているので、その都度支払いすることもありません。
車に乗っていると予想外の大きな出費が発生することもありますが、KINTOならそうした心配不要です。
トヨタKINTO良い評判・口コミ4.クレジット払いでポイントを貯められるのも嬉しい
KINTO(キント)は月額料金の支払いにクレジットカード払いができます。※
クレジット払いにすれば各カード会社のポイントが貯まりおトクです。
TS CUBIC CARDならポイントが月額料金にキャッシュバックされます。
たとえば、月額5万円の車を3年契約にした場合、5万円✕36ヶ月=180万円分のカード払いした場合のポイントをためることが可能です。
金額が大きい買い物だからこそ、クレジットカード払いで賢くポイントに還元しちゃいましょう。
※クレジットカード払いの他に口座振替が選べます。
トヨタKINTO良い評判・口コミ5.購入するよりも納車が早い
KINTOの良い評判で意外と多かったのが「購入よりも納車が早い」ことでした。
「トヨタがKINTO事業に力を入れている」
「リース車両が優先的に割り当てられる」
ということもあり、KINTOで契約すると購入するよりも納期が早くなる可能性が高いです。
また、KINTOは上記のカローラクロスのように納期目処が明瞭なので購入計画が立てやすいです。
KINTOの納期は車種やグレードによっては半年近くかかるものもありますが、多くの車種が1.5〜3ヶ月程度で納車可能となっています。
新車の納期が長期化している今、2ヶ月前後で納車されるのは購入者にとってメリットが大きいですね。
トヨタKINTO良い評判・口コミ6.事故時のリスクが軽減されてて安心
KINTOの任意保険(自動車保険)は手厚い補償で事故時のリスクを軽減してくれます。
対人・対物の補償は無制限、車両保険は自損事故でも補償され免責金額(自己負担額)は5万円でOK。
5万円を超える部分は保険で支払われるので大きな出費がなく安心です。
全損や盗難時は途中解約となり違約金なしで終了。再契約も可能です。
その他にも、弁護士費用特約やロードサービス、クルマを修理に出している間もレンタカー費用特約が付帯されているので安心。
KINTOならリスクなしで最新の車に乗れますよ。
【体験談】KINTOで事故!修理代は5万円&違約金0円。リスクなしでトヨタ車に乗れます
トヨタKINTOは事故・全損でも違約金なし!リスクなしでトヨタ車に乗れる
トヨタKINTO良い評判・口コミ7.短期間でいろんな新車に乗れる、乗り換えしやすい
KINTOは短期間でいろんな新車に乗れる点も利用者から評判が良かったです。
3年、5年、7年と期間ごとに新しいクルマに乗り換えられますし、「のりかえGO」を使えば契約満了を待たずに次の車へ乗り換えも可能です。
「のりかえGO」をうまく使えば月額料金1ヶ月分の手数料で、新車に乗り換えることもできますよ。
KINTOの「のりかえGO」ヤバすぎ!安すぎる手数料で新車に乗り換え続けられる
トヨタKINTO良い評判・口コミ8.任意保険込みで得した気分になる
KINTO(キント)は月額料金に任意保険もコミコミです。保険会社も補償内容も決まっているので、自分であれこれ悩む必要なくカーライフをスタートできます。
任意保険はKINTOと保険会社の団体契約だから等級制度がなくても保険料はおトクなまま。年齢や免許証の色に関係なく誰でも同一の補償を同一料金で受けられます。
事故で保険を使っても値上がりは一切ありませんので、免許取り立ての人や若い人ほどKINTOの任意保険はおトクですよ。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
トヨタKINTO(キント)の契約プランの内容は?
初期費用フリープラン | 解約金フリープラン | |
---|---|---|
初期費用 | なし | 月額5ヶ月分相当 |
契約期間 | 3年/5年/7年 | 3年 (再契約も可) |
ボーナス併用払い | 5.5万円/11万円/16.5万円 | 利用不可 |
中途解約金 | 規定の中途解約金を支払う | なし |
車の乗り換え時の特典 | のりかえGO (一定の手数料で次の車への 乗り換えが可能) |
なし |
契約満了時の選択項目 | ・新たな車への乗り換え ・車の返却 |
・新たな車への乗り換え ・車の返却 |
対象車種 | ・トヨタ車 ・レクサス車 ・スバル車 |
・トヨタ車 ・レクサス車 ・スバル車 |
KINTO(キント)の契約プランは「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2種類。車の使用目的やニーズにあわせて選ぶことができます。
ぜひ、申し込み前に料金シミュレーションをしておきましょう。
初期費用フリープラン
初期費用フリープランは、初期費用0円でトヨタまたはSUBARUの新車に乗り始められるプランです。
気軽にカーライフをスタートさせたい人におすすめです。
初期費用フリープラン | |
---|---|
初期費用 | なし |
契約期間 | 3年/5年/7年 |
ボーナス併用払い | 5.5万円/11万円/16.5万円 |
中途解約金 | 規定の中途解約金を支払う |
車の乗り換え時の特典 | のりかえGO (一定の手数料で次の車への 乗り換えが可能) |
契約満了時の選択項目 | ・新たな車への乗り換え ・車の返却 |
対象車種 | ・トヨタ車 ・レクサス車 ・スバル車 |
初期費用フリープランは初期費用が不要で、契約期間は3年/5年/7年から選択可能です。契約期間3年または5年を選んだ場合、契約満了時に再契約することで契約期間を延長することもできます。(最長7年間)
スバル車は再契約(延長)できませんので、契約期間の選択に注意してください。
月額料金の支払いはボーナス併用払いも選択でき、ボーナス月以外の支払額を抑えることも可能です。
期間中に割安な手数料で別のトヨタ車へ乗り換え可能な「のりかGO」が利用可能です。中途解約で乗り換えるよりもおトクですから、短期間でいろんなトヨタ車に乗りたい人にピッタリ。
初期費用フリープランは、期間中の解約が可能です。ただし、解約時に中途解約金を支払う必要があります。
KINTOは6ヶ月毎の自動更新となっており、解約する際は6ヶ月目、12ヶ月目、18ヶ月目といったように6ヶ月目に解約すると中途解約金を安く抑えることができます。
KINTOの初期費用フリープランを解説!特長やおすすめの人は?
解約金フリープラン
解約金フリープランは、いつでも解約金0円で中途解約が可能なプランです。
申込金を支払うことで月々の支払額を抑えられるので、買取り車がある人や中途解約が確実な人、事業の状況に応じて車を手放せるので法人・個人事業主におすすめです。
解約金フリープラン | |
---|---|
初期費用 | 月額5ヶ月分相当 |
契約期間 | 3年 (再契約も可) |
ボーナス併用払い | 利用不可 |
中途解約金 | なし |
車の乗り換え時の特典 | なし |
契約満了時の選択項目 | ・新たな車への乗り換え ・車の返却 |
対象車種 | ・トヨタ車 ・レクサス車 ・スバル車 |
解約金フリープランは契約時に申込金の支払いが必要です。申込金は月額5ヶ月分相当の金額なので、月額5万円の契約なら25万円程度の支払いを最初にしなければなりません。
契約期間は3年のみですが、再契約を2回まで行うことができ最長7年間利用可能です。再契約1回目は当初の月額利用料の約15%OFF、2回目は約30%OFFで安い月額利用料で車に乗れます。
スバル車は再契約(延長)はできませんので注意してください。
ボーナス併用払いは選択不可ですが、初めに申込金を払っているので、その分月額利用料は下げられています。
中途解約はいつでも解約金の負担なしで解約可能です。「のりかえGO」は利用できませんが、中途解約して再申し込みで乗り換えるといったこともできます。
ただし、期間中に乗り換える前提であれば、初期費用フリープランで「のりかえGO」を使って乗り換えるほうが手数料負担が少なくて済みます。
KINTO解約金フリープランはデメリットしかない?解約の可能性なしなら初期費用フリープランがおすすめ
トヨタKINTO(キント)で人気の車種3選
KINTO(キント)で契約数の多い人気車種TOP3をご紹介します。
KINTO人気車種1位:ランドクルーザー250
月額 |
初期費用フリープラン:50,710円〜
|
納期目処 |
ガソリンモデル:3〜4ヶ月程度 ディーゼルモデル:6〜9ヶ月程度 |
※月額、納期は2024年9月16日時点の情報です
KINTO人気車種2位:ヤリス
月額 |
初期費用フリープラン:16,720円〜
|
納期目処 | 1.5〜2ヶ月程度 |
※月額、納期は2024年9月16日時点の情報です
KINTO人気車種3位:シエンタ
月額 |
初期費用フリープラン:26,510円〜
|
納期目処 | 1.5〜2ヶ月程度 |
※月額、納期は2024年9月16日時点の情報です
KINTO取扱車種の詳細はこちらの記事で解説しています。
トヨタKINTO(キント)は他社カーリースと比べてどこが優れている
トヨタKINTO(キント)の評判を紹介しましたが、「どんな点が他社カーリースと比べて優れているのか」を紹介します。
・納期が早い
・誰でも同一の保険料。事故っても値上がりなし
・コミコミ定額で突発的な出費&大きな出費なし
納期が早い
KINTO(キント)の納期は最短1.5ヶ月です。新車の納期長期化が続く中で、これだけ早く納車可能なサブスク・カーリースは中々ありません。
サービスによっては即納車もありますが、あくまでも在庫車となるため車種やグレードが限定されます。
KINTOならラインナップ車種からグレードやオプションを自由に選択できるうえで納車が早いのが嬉しいです。
誰でも同一の保険料。事故っても値上がりなし
トヨタKINTO(キント)の最大の特徴とも言える任意保険。
年齢・等級に関わらず誰でも同一の保険料。等級制度がないから事故で保険を使っても保険料の値上がりなし。
事故率の高い若い世代や等級が低い人ほどKINTOの任意保険の恩恵が受けられます。
コミコミ定額で突発的な出費&大きな出費なし
KINTO(キント)は、車関連の維持費が全てコミコミの定額制サービス。
税金や保険はもちろん、メンテナンスや車検、故障修理、代車などもすべて月額料金に含まれています。
別学料金とは別で発生する費用はガソリン代ぐらいなもの。
突発的な出費やまとまったお金の支払が発生しないから、家計の見通しが立てやすく安心です。
忘れた頃にやってくる車検代に悩むこともありません。
KINTOとカーリース6つの違い!比較しながらどんな人におすすめなのかを解説します
トヨタKINTO(キント)の評判まとめ
KINTO(キント)は、コミコミ定額で比較的どの年齢でもおトクに車に乗ることができる車のサブスクリプションサービスです。
しかし、あえて絶対におすすめしたいのが若い人・保険等級が低い人です。
若い人や保険等級が低い人は自動車保険の保険料が高額ですから、誰でも同一の保険料で車に乗れるKINTOを利用するほうが費用負担を抑えられておトクです。
KINTOはWEBで契約まで完結できるから、納車されるまでは来店は一切不要で手間がかかりません。
審査は最短当日に結果がでるので、ぜひKINTO公式サイトをチェックしてみてください。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
画像出典:KINTO