2024年9月6日現在、トヨタのサブスク「KINTO(キント)」にて新型ヴェルファイア40系の受注再開しました。KINTO公式サイトで申込み受付中。抽選や購入条件なしでWEB上から申込み・契約可能です。納期目処は3〜4ヵ月。※追記:2024年9月13日、KINTOで新型ヴェルファイアの受注停止となりました。
『新型ヴェルファイアの受注再開はいつ?』
『抽選で当たらないとヴェルファイアを買えないの?』
『新型ヴェルファイアの納期は?1年以上かかるって本当?』
トヨタの新型ヴェルファイアは、今現在手に入れるのが難しい車種の一つです。
多くのトヨタディーラーでは新型ヴェルファイの新規受注を停止しています。また、ディーラーで購入するには抽選になる事が多く、そもそも当選しないと購入することができません。また「残クレ、下取車あり、メンテパックを付ける」などの購入条件があります。
このように、新型ヴェルファイアは購入条件のハードルが高く、買いたくても買えない状況となっています。
そこでおすすめの購入方法がトヨタの新車サブスク「KINTO」です。現在(2024年9月6日時点)、KINTO公式サイトでは新型ヴェルファイの受注を再開しており申込可能です。※
しかも、抽選&購入条件なしで新型ヴェルファイアが手に入ります。納期は3〜4ヵ月※と早く納車されます。WEBで申し込んでそのまま契約まで済ませられるので、わざわざディーラーに出向く必要はありません。
※納期は2024年9月6日時点の情報です。
※追記:2024年9月13日、KINTOで新型ヴェルファイアの受注停止となりました。
とは言え、KINTOはこれまでの購入方法とは異なる車の買い方ですから、デメリットや注意しなければならないこともあります。
当記事では車のサブスクKINTOをおすすめする理由やデメリット、注意点などを詳しく解説していきます。新型ヴェルファイアをKINTOで購入しようか迷われている方は是非参考にしてみてください。
実際にKINTOを利用しているボクが解説します。
新型ヴェルファイア40系はKINTO(キント)がおすすめな理由!
新型ヴェルファイアを購入するうえで不安なのが費用面ではないでしょうか?初期費用や月々の支払い、維持費などの支払いが心配で購入を迷っている、という方も多いかと思います。
そのような方におすすめしたいのがトヨタのサブスク「KINTO(キント)」です。
KINTOは新しい車の購入方法として注目されていますが、なぜおすすめなのか?その理由をご紹介します。
KINTO(キント)ならローンよりも手軽に新型ヴェルファイア40系に乗れる
KINTO(キント)は、トヨタが提供する車のサブスクリプションサービス。車の費用コミコミで月々定額料金を支払っていくだけで車に乗れます。
カーローンも毎月決まった額を支払い車に乗れるという点ではKINTOと似ていますが、実は次のような違いがあります。
初期費用の支払い | 税金や自賠責の支払い | 月々の支払額 | |
---|---|---|---|
カーローン | 必要 | 必要 (その都度支払う) |
変動 |
KINTO | 不要 | 不要 | 一定 |
カーローンは購入する際に初期費用(諸費用※や頭金など)を支払う必要があります。基本的には初期費用はローンに組み込めず現金払いとなります。
ディーラーで購入する場合の初期費用は車両価格の1〜2割程度必要です。車両本体価格が500万円だとすると、50万円前後のまとまった支払いを用意しなければなりません。
※「諸費用」とは、車両を購入する際に車両本体の価格以外で購入に関してかかる費用の総称のこと。内約としては、自動車税・自動車取得税・自賠責保険料・登録費・納車費用・車庫証明費用・消費税などがあげられます。
また、ローンに組み込める費用は車両代金のみとなるので、税金や保険、メンテナンス、車検代などは毎月の返済とは別に、その都度支払っていかなければなりません。
新型ヴェルファイア関連の支払い額が月によってバラバラな上に、月によっては車検代のような大きな出費もあり管理が大変です。
これに対し、KINTOは初期費用0円で新型ヴェルファイアに乗り始めることができます。購入時に頭金や諸費用の支払いはありませんので、まとまった資金の用意必要は不要です。
また、毎月支払う月額利用料には税金・保険・メンテナンス・車検・故障修理など車を維持するための費用が全部コミコミ。これらの費用をその都度支払う必要はなく、契約満了まで月々支払う金額はずっと一定です。
車の維持費用を分割で支払っていくようなイメージですね。
以上のとおり、KINTOは「初期費用0円」「税金・保険・車検代などの支払い不要」なので、より気軽に新型ヴェルファイアに乗れる大きなメリットがあります。
KINTOとは?トヨタのサブスクの仕組みや特長、メリット・デメリット、どんな人におすすめなのか徹底解説
トヨタKINTOでアルファードを契約してみた!納車までの流れと感想を語ります
KINTO(キント)は新型ヴェルファイア40系をカーローンで購入するよりもお得?
KINTOは初期費用0円、月々定額で突発的な出費がないことはおわかりいただけたかと思いますが、カーローンで購入する場合と比べてお得なのかは気になるところかと思います。
そこで、実際にKINTOを利用する場合とカーローンで購入する場合の料金比較をしてみたいと思います。
「新型ヴェルファイア Z Premier ガソリン車 2.4L+ターボ 2WD」を7年・5年・3年利用でそれぞれ料金比較してみましょう。
※追記:2024年9月13日、KINTOで新型ヴェルファイアの受注停止となりました。
KINTOは、自動車保険(任意保険)も月額利用料に含まれており、年齢や等級に関係なく誰でも同一の保険料となります。そのため、カーローンは「9等級」「14等級」「18等級」の条件で料金を比較します。
KINTOの契約プランは「初期費用フリープラン」とします。
新型ヴェルファイア40系を7年利用する場合の料金比較
新型ヴェルファイア40系を7年利用する場合の料金比較です。
自動車保険の等級 | KINTO | カーローン (5.0%の場合) |
---|---|---|
9等級 | 月々の支払額 :91,300円 支払総額(7年):円 |
月々の支払額 :121,800円 支払総額(7年):10,238,091円 |
14等級 | 月々の支払額 :117,100円 支払総額(7年):9,836,751円 |
|
18等級 | 月々の支払額 :114,400円 支払総額(7年):9,610,551円 |
※価格は2024年9月6日時点の情報です
※カーローンは、KINTO月額利用料に含まれるサービス内容(同等の任意保険・メンテナンスなど)にて計算しています。
料金の内訳詳細(ここをクリック)
- ・9等級
- ・14等級
- ・18等級
- A〜Fの詳細
A:車両代・オプション代 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格です。
B:税金・諸費用(自賠責・自動車税等) 利用期間の自賠責保険料(2020年4月以降)、自動車税種別割、自動車税環境性能割、重量税、検査登録手続代行費用、車庫証明手続費用、法定費用、リサイクル費用、ETCセットアップ費用、新車整備費用を含みます。
C:任意保険・メンテナンス・車検費用(2回) 任意保険料、車検費用(2回)、メンテナンス費用(点検、故障修理等)、を含みます。年齢ごとに任意保険料の等級を指定しております。全年齢:6S等級、21歳未満:6S等級、21歳以上:9等級、26歳以上:14等級(26歳として計算)、35歳以上:18等級(35歳として計算)、50歳以上:20等級(50歳として計算)、65歳以上:20等級(65歳として計算)、75歳以上:20等級(75歳として計算)
D:分割払い手数料等 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格(A)に対して金利5.0%での算出です。
E:7年後の下取り参考価格 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格(A)に対して10%での算出です。実際にはお客様のおクルマの使用方法によって残価率は変動します。
F:お支払い総額(7年)A+B+C+D-E 7年お乗りいただいたおクルマを返却・売却し、初期支払い額に充当することを前提とした算出金額です。
出典:KINTO料金比較シミュレーション
新型ヴェルファイア40系を5年利用する場合の料金比較
新型ヴェルファイア40系を5年利用する場合の料金比較です。
自動車保険の等級 | KINTO | カーローン (5.0%の場合) |
---|---|---|
9等級 | 月々の支払額 :94,270円 支払総額(5年):5,656,200円 |
月々の支払額 :128,000円 支払総額(5年):7,682,968円 |
14等級 | 月々の支払額 :123,000円 支払総額(5年):7,382,888円 |
|
18等級 | 月々の支払額 :120,200円 支払総額(5年):7,214,318円 |
※価格は2024年9月6日時点の情報です
※カーローンは、KINTO月額利用料に含まれるサービス内容(同等の任意保険・メンテナンスなど)にて計算しています。
料金の内訳詳細(ここをクリック)
- ・9等級
- ・14等級
- ・18等級
-
A〜Fの詳細
A:車両代・オプション代 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格です。B:税金・諸費用(自賠責・自動車税等) 利用期間の自賠責保険料(2020年4月以降)、自動車税種別割、自動車税環境性能割、重量税、検査登録手続代行費用、車庫証明手続費用、法定費用、リサイクル費用、ETCセットアップ費用、新車整備費用を含みます。
C:任意保険・メンテナンス・車検費用(1回) 任意保険料、車検費用(1回)メンテナンス費用(点検、故障修理等)、を含みます。年齢ごとに任意保険料の等級を指定しております。全年齢:6S等級、21歳未満:6S等級、21歳以上:9等級、26歳以上:14等級(26歳として計算)、35歳以上:18等級(35歳として計算)、50歳以上:20等級(50歳として計算)、65歳以上:20等級(65歳として計算)、75歳以上:20等級(75歳として計算)
D:分割払い手数料等 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格(A)に対して金利5.0%での算出です。E:5年後の下取り参考価格 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格(A)に対して30%での算出です。実際にはお客様のおクルマの使用方法によって残価率は変動します。
F:お支払い総額(5年)A+B+C+D-E 5年お乗りいただいたおクルマを返却・売却し、初期支払い額に充当することを前提とした算出金額です。
出典:KINTO料金比較シミュレーション
新型ヴェルファイア40系を3年利用する場合の料金比較
新型ヴェルファイアを3年利用する場合の料金比較です。
自動車保険の等級 | KINTO | カーローン (5.0%の場合) |
---|---|---|
9等級 | 月々の支払額 :101,420円 支払総額(3年):3,651,120円 |
月々の支払額 :154,000円 支払総額(3年):5,545,205円 |
14等級 | 月々の支払額 :148,000円 支払総額(3年):5,330,765円 |
|
18等級 | 月々の支払額 :145,200円 支払総額(3年):5,230,685円 |
※価格は2024年9月6日時点の情報です
※カーローンは、KINTO月額利用料に含まれるサービス内容(同等の任意保険・メンテナンスなど)にて計算しています。
料金の内訳詳細(ここをクリック)
- ・9等級
- ・14等級
- ・18等級
- A〜Fの詳細
A:車両代・オプション代 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格です。
B:税金・諸費用(自賠責・自動車税等) 利用期間の自賠責保険料(2020年4月以降)、自動車税種別割、自動車税環境性能割、重量税、検査登録手続代行費用、車庫証明手続費用、法定費用、リサイクル費用、ETCセットアップ費用、新車整備費用を含みます。
C:任意保険・メンテナンス 任意保険料、メンテナンス費用(点検、故障修理等)、を含みます。年齢ごとに任意保険料の等級を指定しております。全年齢:6S等級、21歳未満:6S等級、21歳以上:9等級、26歳以上:14等級(26歳として計算)、35歳以上:18等級(35歳として計算)、50歳以上:20等級(50歳として計算)、65歳以上:20等級(65歳として計算)、75歳以上:20等級(75歳として計算)
D:分割払い手数料等 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格(A)に対して金利5.0%での算出です。
E:3年後の下取り参考価格 各KINTO取り扱い車種の最安値グレード・パッケージの希望小売価格(A)に対して45%での算出です。実際にはお客様のおクルマの使用方法によって残価率は変動します。
F:お支払い総額(3年)A+B+C+D-E 3年お乗りいただいたおクルマを返却・売却し、初期支払い額に充当することを前提とした算出金額です。
出典:KINTO料金比較シミュレーション
比較の結果、3年/5年/7年と一定期間ヴェルファイアに乗るならKINTOを利用するほうが支払総額を抑えられてお得です。
KINTOは、車の面倒事をすべてお任せできることも考えると、金額差以上にお得と言えるでしょう。
また、KINTOに付帯される自動車保険(任意保険)は、等級制度がないタイプなので、事故で保険を使用しても保険料が高くなることがありません。事故時のリスクも含めると、益々KINTOを利用するほうがお得に感じられるでしょう。
KINTOは高すぎる?現金一括やカーローンと料金を比較!どんな人に向いているのか解説
新型ヴェルファイア40系を8年以上乗るならカーローンで購入するほうがお得
KINTO(キント)は、契約期間が3年/5年/7年と決まっています。契約満了後は車を返却しなければなりません。※3年/5年契約は延長も可能です。
改めてKINTOと契約することも可能ですが、その場合も同じように月額利用料を払っていくことになります。
これに対し、カーローンは完済すると毎月の支払いはなくなります。税金や保険、メンテナンス費用などはその都度支払いとなりますが、ローン返済中と比べれば負担はかなり小さくなります。
そのため、新型ヴェルファイアに8年以上乗り続けるのであれば、KINTOよりもカーローンで購入するほうが支払総額を抑えられるでしょう。
KINTOでヴェルファイアに乗り続けられる期間は7年までですが、7年後にはフルモデルチェンジして新たなヴェルファイアが発売されている可能性が高いですよね。そのタイミングに合わせて乗り換えればKINTOでお得に乗り続けることもできますよ。
KINTOは、1台の車に7年以内の利用ならお得ですが、それ以上の長期利用になると気軽さやお得感といったメリットを感じにくくなります。
あくまでも一定期間クルマを使用し、契約満了を迎えたら次の車に乗り換えるまたは定期的に新車に乗り換える前提でお得かつ便利に利用できるサービスです。
1台の車に長く乗り続けたい、という場合はカーローンなどで購入するほうがいいですね。
※契約前ならキャンセル可能。契約後は正規ディーラーが対応するから安心。対応ディーラーは自分で選べます
KINTO(キント)で新型ヴェルファイア40系に乗るメリット・デメリット
KINTO(キント)にはメリットもあればデメリットもあります。そのため、KINTOのサービスが合う人もいれば合わない人もいます。
KINTOにして失敗した!とならないためにも、メリットだけでなくデメリットも抑えておきましょう。
トヨタKINTO(キント)のメリット
KINTO(キント)には次のようなメリットがあります。
- WEBで契約完結!面倒事なしで車に乗れる
- 誰でも同一料金の任意保険付帯!家族や友人も運転可
- 車の維持費全部コミコミ!急な出費・大きな出費なし
- 納期目処が明瞭!新車の納車が早い
- 期間中の解約・乗り換えOK!生活スタイルに合わせられる
- クレジットカード払いでポイントが貯まる
- 正規販売店(ディーラー)でメンテナンスが受けられて安心
KINTOは申込みから契約までWEBで完結できます。書類のやり取りは郵送で済ませることができ、車庫証明取得などの手続きはKINTOが代行してくれます。車の面倒事はすべてお任せできます。
難しいことを考えずに新型ヴェルファイアに乗り始められます。納車までは来店は一切必要ないのでラクですよ。ちなみに、納車やアフターサポートはトヨタディーラーが対応してくれます。申込時に自分でディーラーを選ぶことができます。
KINTOは、自動車保険(任意保険)も月額利用料にコミコミ。フリート保険(団体契約)だから、年齢・等級に関係なく保険料は一律。ヴェルファイアで事故ったり保険を使っても保険料の値上がりなし。また、契約者が認めた人であれば家族や友人が運転した場合も補償が適用されるので安心です。
KINTOの自動車保険は、何度使っても保険料が高くなることはありません。さらに自損事故や当て逃げにも対応しているので安心です。
KINTOの月額利用料には車の維持費用がコミコミなので、突発的な出費がありません。税金を収める月でも車検を受ける月でも、月々の支払額は変わりません。
また、KINTO公式サイトでは新型ヴェルファイアの納期目処を掲載。最短3ヵ月※で納車されるのでヴェルファイアに早く乗ることができます。※納期目処は2024年9月6日時点の情報です
※追記:2024年9月13日、KINTOで新型ヴェルファイアの受注停止となりました。
ボクはKINTOでヴォクシーに乗ってますが、当初は購入だと納期が1年程度かかると言われてましたが、KINTOにしたら1ヶ月で納車されました。
「KINTOってどうなの?」メリットやデメリットを実際にKINTOを契約したボクがレビュー
通常、車のサブスクやカーリースは期間中に解約や乗り換えることはできませんが、KINTOなら可能です。生活スタイルの変化に合わせた車の使い方ができます。
納車後の点検や整備などのメンテナンス、アフターサポートは正規販売店(トヨタディーラー)で受けられるので安心感もあります。
KINTOの中途解約はタイミング次第で「数十万円」も損する!失敗しない解約方法
トヨタKINTO(キント)のデメリット
KINTO(キント)にはデメリットもあります。事前にデメリットをおさえておけば失敗を防げます。
- 同じ車に乗り続けられるのは最長7年まで
- 車の使用に制限や禁止事項がある
- 車両返却時に追加費用がかかることがある
- 自動車保険の等級を引き継げない
- 中途解約は精算金の支払いが必要
KINTO(キント)は、契約満了を迎えたら車両を必ず返却しなければなりません。契約期間は最長7年となるので、同じ車に8年以上乗り続けることはできません。※
※3年/5年契約の場合は再契約(延長)で7年まで乗り続けることは可能です。
KINTOはあくまで「車を利用する」サービスです。返却された車両は中古車として販売されるため、車の価値が大きく下がるような行為は制限・禁止されています。たとえば、走行距離は月換算で1,500km、車内での喫煙禁止、ペットの同乗原則禁止、改造カスタムは簡易的なものに限るなどです。
走行距離は、1,500km×利用月数のトータルが規定値を超えていなければ追加費用は発生しません。ひと月に1,500km以上走ったとしても、車両返却時の走行距離数のトータルが超えていなければ超過料金は発生しません。
返却した車両に大きな傷やヘコミ、酷い臭いや汚れなどがある場合は修理費用・クリーニング費用が発生します。契約満了後に思わぬ出費が発生することもあるので、車の扱いには注意が必要です。※通常使用の範囲内の傷などは費用請求の対象となりません。
傷や凹みはKINTO付帯の自動車保険で修理しましょう。車両返却後は保険で修理できず、全額自己負担となるため必ず期間中に保険で修理することをおすすめします。KINTOの保険は保険料が上がることはないので安心です。
任意保険は等級制度がないタイプ(フリート保険)なので、加入中の任意保険の等級を引き継ぐことはできません。20等級まで育っている場合、保険料の割引率がかなり高くなっているはずですから、その恩恵が受けられないのはデメリットに感じるでしょう。
加入中の任意保険は「中断手続き」すれば最長10年間は等級をキープできます。KINTOを利用する場合でも、任意保険を解約する必要はありませんので安心してください。
KINTOは、いつでも中途解約可能ですが「初期費用フリープラン」で契約した場合は、精算金(解約金)の支払いが必要となります。「解約金フリープラン」で契約した場合はいつでも0円で解約可能です。
初期費用フリープランは初期費用0円で気軽に始められる契約プランです。途中解約する可能性が低いのであれば初期費用フリープランで契約するのがおすすめです。解約金フリープランは、月額5ヶ月分相当の申込金が必要となるので注意してください。
トヨタKINTOの解約金フリープランと初期費用フリープランどっちがお得?料金を比較してみた
以上がKINTOのデメリットです。これらのデメリットが許容範囲であれば、KINTOで新型ヴェルファイアを契約しても後悔・失敗することはないでしょう。
逆にこれらのデメリットが我慢できないかも・・・となるのであれば、KINTOはやめておいたほうがいいかもしれません。
トヨタKINTOのデメリット6つ!実際にキントを利用しているボクが向いている人や後悔しない選び方を解説
トヨタKINTOで失敗しないコツを伝授!ユーザー253人の後悔・失敗談とデメリットからあなたにあうサービスなのか解説
新型ヴェルファイア40系のKINTO(キント)料金シミュレーション
KINTO(キント)で新型ヴェルファイアに乗る場合、月額利用料はいくらになるのでしょうか。ここでは、KINTOで取り扱いしている新型ヴェルファイア全グレードの月額利用料をシミュレーションしてみたいと思います。
ヴェルファイア40系
出典:KINTO
※追記:2024年9月13日、KINTOで新型ヴェルファイアの受注停止となりました。
<初期費用フリープラン>
グレード | 7年契約 | 5年契約 | 3年契約 |
---|---|---|---|
Z Premier ガソリン車 2.4L+ターボ 2WD |
91,300円〜 | 94,270円〜 | 101,420円〜 |
Z Premier ガソリン車 2.4L+ターボ 4WD |
93,170円〜 | 96,140円〜 | 103,400円〜 |
Z Premier ハイブリッド車 2.5L 2WD |
91,850円〜 | 94,930円〜 | 102,080円〜 |
Z Premier ハイブリッド車 2.5L 4WD |
93,830円〜 | 97,020円〜 | 104,280円〜 |
※グレード、料金は2024年9月6日時点の情報です。
※ボーナス払いなし、その他オプション無しで料金を算出しています。
<解約金フリープラン>
グレード | 申込金 | 3年契約 (月額) |
---|---|---|
Z Premier ガソリン車 2.4L+ターボ 2WD |
505,340円 | 90,200円〜 |
Z Premier ガソリン車 2.4L+ターボ4WD |
515,240円 | 91,960円〜 |
Z Premier ハイブリッド車 2.5L 2WD |
509,960円 | 90,750円〜 |
Z Premier ハイブリッド車 2.5L 4WD |
520,080円 | 92,730円〜 |
※グレード、料金は2024年9月6日時点の情報です。
※その他オプション無しで料金を算出しています。
※解約金フリープランは再契約(延長)を2回まで可能。1回につき2年となります。
ヴェルファイア40系 モデリスタ仕様
出典:KINTO
<初期費用フリープラン>
グレード | 7年契約 | 5年契約 | 3年契約 |
---|---|---|---|
Z Premier ガソリン車 2.4L+ターボ 2WD モデリスタ仕様 |
97,790円〜 | 101,200円〜 | 109,340円〜 |
Z Premier ガソリン車 2.4L+ターボ 4WD モデリスタ仕様 |
99,660円〜 | 103,070円〜 | 111,320円〜 |
Z Premier ハイブリッド車 2.5L 2WD モデリスタ仕様 |
98,340円〜 | 101,860円〜 | 110,000円〜 |
Z Premier ハイブリッド車 2.5L 4WD モデリスタ仕様 |
100,320円〜 | 103,950円〜 | 112,200円〜 |
※グレード、料金は2024年9月6日時点の情報です。
※ボーナス払いなし、その他オプション無しで料金を算出しています。
<解約金フリープラン>
グレード | 申込金 | 3年契約 (月額) |
---|---|---|
Z Premier ガソリン車 2.4L+ターボ 2WD モデリスタ仕様 |
544,940円 | 97,240円〜 |
Z Premier ガソリン車 |
554,840円 | 99,000円〜 |
Z Premier ハイブリッド車 2.5L 2WD モデリスタ仕様 |
549,560円 | 97,790円〜 |
Z Premier ハイブリッド車 2.5L 4WD モデリスタ仕様 |
559,680円 | 99,770円〜 |
※グレード、料金は2024年9月6日時点の情報です。
※その他オプション無しで料金を算出しています。
※解約金フリープランは再契約(延長)を2回まで可能。1回につき2年となります。
上記のシミュレーションには、ボディカラーやオプション(パッケージ、オーディオ、フロアマット、追加オプションなど)は含まれていません。
KINTOでは以下のようにボディカラーやオプションをWEB上で選択して見積が簡単に取れます。
⇓ ⇓ ⇓
出典:KINTO
他にも冬タイヤ(スタッドレスタイヤ&ホイール4本セット)や希望ナンバーも選択可能です。
KINTOでは人気の高いオプションだけを取り揃えています。パッケージングされているので、アレコレ悩まずに選択できる手軽さが魅力。そのまま申込みと契約ができるので手間がかかりません。
KINTOなら新型ヴェルファイア40系の納期が3〜4ヵ月
2024年9月6日時点のKINTOでの新型ヴェルファイアの納期は3〜4ヵ月となります。⇓
出典:KINTO
※追記:2024年9月13日、KINTOで新型ヴェルファイアの受注停止となりました。
このようにKINTOでは、取り扱っている車種はいずれも納期目処がハッキリしています。
ディーラーや販売店で購入するとなると問い合わせしてみないと実際の納期がわかりません。特に新型ヴェルファイアに関しては納期遅延が起こっており、注文から1年〜2年程度かかると言われているほどです。
「KINTOの納期が早いのはなぜ?」
「なんでキントだと新型ヴェルファイアが買えるの?」
KINTOの納期が早いことに、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
上記でご紹介した通り、KINTO(キント)はディーラーや販売店で車を購入するよりも納期が早いです。その理由は主に2つあります。
1つ目に、TOYOTAが車の販売低迷を打開する有効な対策としてKINTOを何としても成功させたい・広めたいから。特に若年層の需要を掘り起こすことに力を入れています。
若者のクルマ離れが深刻化している一つの原因に「任意保険料が高い」ことが考えられます。その打開策としてKINTOは年齢・等級に関係なく料金一律の任意保険を付帯しています。これにより若い人ほどKINTOを利用するほうがお得という仕組みになっています。
2つ目に、販売店とは別に独自ルートによる受給システムを構築しているからです。KINTO専用の生産枠を設けているので、通常購入よりも早く納車することが可能になっているのです。
上記で解説した通り、トヨタはKINTOに力を入れているため納期を優遇しているというのはあるでしょうね。
以上の理由から、KINTOはディーラーや販売店で購入するよりも早く新型ヴェルファイアを手に入れることができます。
KINTOは車種選びから契約まですべてオンラインで完結するので手間がかかりません。わざわざディーラーに出向いて商談する必要がないので、忙しい方でも簡単に車に乗り始めることができます。
思い立ったらすぐに申込み・契約ができ、自分のペースで手続きが進められますよ。
KINTOとは?トヨタのサブスクの仕組みや特長、メリット・デメリット、どんな人におすすめなのか徹底解説
新型ヴェルファイア40系に乗るならKINTO(キント)で決まり!
KINTO(キント)なら初期費用なしで新型ヴェルファイアに乗れます。
月額利用料には車の維持費が全てコミコミだから、月々の支払いはずっと一定。突発的な出費がないので、より気軽に新型ヴェルファイアに乗ることができます。
KINTOなら高額なヴェルファイアにも乗りやすいですね。
さらにKINTOは、何度使っても保険料が高くならない自動車保険が付帯していますし、期間中に別の車に乗り換えたりもできます。
アフターサポートはトヨタの正規ディーラーで受けられるなど様々なメリットがあり、顧客満足度も高く安心して利用できるでしょう。
KINTOで新型ヴェルファイアに気軽に乗ってみませんか?
KINTOは審査結果が最短当日(早ければ1時間程度)で出るので、新型ヴェルファイアに乗れるかどうかカンタンにチェックできます。審査に通った後でもグレードやオプションの変更、キャンセルも可能なので気軽に試してみましょう。
※追記:2024年9月13日、KINTOで新型ヴェルファイアの受注停止となりました。
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よくある質問
Q:KINTO(キント)の申込方法は?
A:KINTO公式サイトより申込可能です。車種選びから契約までオンラインで完結できます。書類のやり取りは郵送で行うので、納車までは来店は一切不要です。申込時に選んだディーラーにクルマが納車されるので、クルマを受け取ってすべての手続きが完了となります。
Q:「KINTO=車を借りる」というイメージに抵抗があります
A:「分割で支払う」という点ではカーローンと同じです。KINTOには、カーローンには含められない税金や保険、車検、メンテナンス、故障修理まで一度に分割できます。KINTO利用中は購入した場合と全く同じようにクルマを使用できますし、希望ナンバーでも登録可能です。「わナンバー」ではありません。KINTOは近年増加してきている「新しいクルマの購入プラン」です。
Q:KINTOは月額利用料の他に費用はかかりますか?
A:月額利用料には車の維持費が全てコミコミです。月額利用料とは別に発生する費用はガソリン代のみとなります。また、駐車場を借りて使用する場合は、駐車場代も別途支払いが必要となります。
Q:KINTOはクルマのカスタマイズはできますか?
A:法令に違反せず車の価値を下げない範囲(穴あけ不可)であれば、好みのアルミホイールや市販のアクセサリー品を取り付けることは可能です。ただし、車を返却する際は必ず元の状態に戻す必要があります。エアロパーツは純正ディーラーオプションに限り可能です。
Q:KINTOで契約したヴェルファイアで事故を起こすとどうなりますか?
A:修理可能な場合は、KINTO付帯の車両保険を使用してクルマを修理してください。免責金額(自己負担額)は最大5万円となります。5万円を超える分はすべて保険でカバーされます。全損事故の場合は、契約終了となりますが解約金や違約金の支払いは不要です。再度KINTOに申し込んで契約することも可能です。
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Q:KINTOは契約満了時の手続きが複雑そう
A:KINTOでは契約満了日の12ヵ月前よりメールにて、契約満了に関する案内がメールで届きます。車両返却は契約満了日の1ヵ月前から可能です。車両を返却したら、販売店より渡されるチェックリストをもとに傷や汚れなどを自己申告します。精算が必要になった場合は、後日、KINTOより請求書が送られてきますので支払いを済ませてすべての手続が完了となります。
画像出典「KINTO」「トヨタ ヴェルファイア」