『CMでよく見かけるMOTAカーリースって評判はどうなの?』
『MOTAカーリースのデメリットが知りたい!』
『実際にMOTAカーリースを利用している人たちの口コミは?』
この記事では、MOTAカーリースの良い口コミ・評判、悪い口コミ評判、メリット・デメリット、注意点について詳しくまとめています。
実際にMOTAカーリースを利用されている方を対象にアンケート調査しているので、参考になる部分も多いかと思います。
MOTAカーリースの利用を検討されている方は是非参考にしてみてください。
実際にカーリースを利用しているボクが解説しますよ。
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
MOTAカーリースの口コミ・評判をアンケート調査
「最後は必ず車がもらえる」ことで注目を集めているカーリースサービス、それがMOTAカーリースです。
最近、広告やCMなどにより露出でご存じの方も多く、サービスの利用を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで気になるのが、実際にMOTAカーリースを利用されている方たちの口コミや評判ではないでしょうか。
当サイトではMOTAカーリースを利用中のユーザー54人を対象にアンケートを調査しました。
調査方法 | クラウドワークス |
調査期間 | 2024年4月15日〜2024年10月1日 |
調査人数 | 54人(男性:49人、女性:5人) |
調査対象 | MOTAカーリースを利用されている方 |
調査内容 | ・MOTAカーリースを選んだ理由 ・良かった点 ・イマイチな点 ・総合評価(5段階評価) |
利用者の口コミ・評判からMOTAカーリースのデメリットとメリットをご紹介していきます。
MOTAカーリースの悪い口コミ・評判|7つのデメリット
MOTAカーリースの悪い口コミ・評判から判明したデメリットは次の7つです。
- 契約期間が7年以上から
- 契約期間中の解約や乗り換えができない
- 残価設定なしだから車両代金を全額払うことになる
- 支払総額が購入と比べて高い
- 車検代は完全無料ではない
- 自動車保険は別契約となる
- 審査通過しないと詳細見積もりは取れない
MOTAカーリースのデメリット1.契約期間が7年以上から
MOTAカーリースは契約期間が7年/9年/11年の長期契約前提のサービス。契約期間を長くすることで月額料金を安く抑える仕組みです。
1台の車に長く乗り続けたい人には良いですが、コンスタントに色んな車に乗り換えたい人や、ライフスタイルの変化に合わせて車を乗り換えたい人には不向きと言えるでしょう。
MOTAカーリースは原則中途解約不可となります。長期契約は中途解約リスクのことも考えて決めるようにしましょう。
MOTAカーリースのデメリット2.契約期間中の解約や乗り換えができない
MOTAカーリースでは契約期間中にやめる(解約)ことはできません。もし、中途解約する場合は解約金を支払う必要があります。中途解約金は残りの期間が長く残っているほど高額ですから、気軽に解約できませんね。
また、引き続きMOTAカーリースを利用する場合でも期間中の乗り換えは不可。上記と同じように解約金を払わないと乗り換えは認められません。
車検のタイミングで車を乗り換えたい人、短期サイクルで色んな車に乗りたい人にはMOTAカーリースは向いていません。
MOTAカーリースのデメリット3.残価設定なしだから車両代金を全額払うことになる
MOTAカーリースは、残価設定がありません※。
※残価設定とは・・・契約満了時の車両の下取り価格(価値)を予想したもの。たとえば、新車価格200万円のクルマの5年後の価値は50万円なら、残価は50万円とする。
通常、カーリースでは残価を設定し、車両価格から残価を差し引いた金額を契約月数で割って月額料金を算出します。
たとえば、新車価格200万円の車を5年後、下取りに出すと50万円で売却できるとします。
この場合、5年後の車の価値は50万円だから、5年間の利用を前提としているなら車両代金は全額ではなく、50万円を差し引いた金額分だけを支払えばOKということです。200万円−50万円=150万円を契約月数で割って月々支払っていく、これが残価設定です。
車を使用する期間分だけの支払いで良いということですね。
このように、カーリースは残価設定があり、車両代金を全額分支払う必要がないからこそ購入するよりもお得になるメリットがあります。
しかし、MOTAカーリースでは残価設定がないので、契約期間中に車両代金を全額払う必要があります。もちろん、契約満了時に車をもらうことができ自分のものにできる、というメリットがありますが残価設定がないのでやや割高に感じるかもしれません。
カーリースの残価設定って何?メリット・デメリット、トラブルを解説
MOTAカーリースのデメリット4.支払総額が購入と比べて高い
MOTAカーリースは残価設定がなく、料金にはリース会社の利益となる手数料が上乗せされています。そのため、カーローンなどで購入するのと比べて支払総額は高くなります。
口コミにもある通り、MOTAカーリースは初期費用0円、期間中のまとまった支払いなしなので、まとまったお金を用意することが難しい人にはピッタリのサービスです。
カーリースと購入どっちがいいのか比較?違いやメリット・デメリット、選ぶ基準を徹底解説
MOTAカーリースのデメリット5.車検代は完全無料ではない
MOTAカーリースでは車検代が無料になるクーポンがもらえますが、実は完全無料で車検が受けられるわけではありません。
MOTAカーリース公式サイトのよくある質問にも記載されています。
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出典:MOTAカーリース
このように「消耗品の一部はお客様負担となります」となっています。
クーポンで対応できる消耗品は「エンジンオイル・オイルエレメント交換」「バッテリー液・ウォッシャー液補充」「ブレーキオイル交換」「ロングライフクーラント交換」となります。これ以外の消耗品(バッテリー交換やタイヤ交換など)は実費負担となります。
MOTAカーリースのデメリット6.自動車保険は別契約となる
MOTAカーリースの月額料金には自動車保険(任意保険)は含まれていません。別途契約が必要となりますので注意しましょう。
自賠責保険は含まれていますが、補償内容が不十分ですから自動車保険には加入することをおすすめします。
カーリースに任意保険は必須!おすすめの補償・特約・サービスを紹介
任意保険込みカーリースおすすめ3選!自動車保険料もコミコミのサービスはこれで決まり
MOTAカーリースのデメリット7.審査通過しないと詳細見積もりは取れない
MOTAカーリースでは、メーカーオプション・ディーラーオプションともに全て付けることが可能です。
出典:MOTAカーリース
ただし、MOTAカーリース公式サイト上での見積もりは簡易的な内容となります。審査に通ってからでないとメーカーオプションやディーラーオプションを選択することはできない仕様です。
オプションの金額もわからないため、予算オーバーで付けられない可能性もあります。
審査通過後は、電話またはメールでのやり取りとなるから手間がかかりそうですね。
メーカーオプションやディーラーオプションもWEBで選択して見積もりを取りたいのであれば、自動車メーカーのカーリース(サブスク)がおすすめです。
たとえば、トヨタのサブスク「KINTO(キント)」では下記の通り、WEB上でメーカーオプションやディーラーオプションを選択したうえで見積もりや申し込みができるようになっています。
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出典:KINTO
ボクもKINTOを利用しています。KINTOはWEBだけで契約まで完結できるので手間が全くかからずラクですよ。
MOTAカーリースの使い勝手に不満があるのであれば、KINTOなど他社のサービスも視野に入れてみてはどうでしょうか。
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
MOTAカーリースの良い口コミ・評判|5つのメリット
MOTA利用者の良い口コミ・評判からわかったメリットは次の5つです。
- 無料クーポンでメンテナンスや車検代の心配無用
- 期間中でも自分の車のようにカーライフが楽しめる
- 最長11年契約で月々の支払額を抑えられる
- 審査に通りやすいプランが用意されている
- 車種ごとの詳細なレビューで車選びがしやすい
メリット1.無料クーポンでメンテナンスや車検代の心配無用
MOTAカーリースでは、エンジンオイル交換やブレーキオイル交換、車検などを無料で対応できるクーポンが貰えます。
出典:MOTAカーリース
無料クーポンのおかげで期間中のメンテナンスに追加費用を支払わなくて済みます。
無料クーポンで対応できるサービス内容は以下の通り。
・エンジンオイル、オイルエレメント交換
・タイヤローテーション・ブレーキオイル交換
・基本点検整備費用(総合検査料・代行料・印紙代)
・バッテリー液、ウォッシャー液補充
・ロングライフクーラント交換
無料クーポンは契約時に期間に応じた枚数がもらえます、再発行できませんので紛失されないよう気をつけてくださいね。
メリット2.期間中でも自分の車のようにカーライフが楽しめる
MOTAカーリース最大の特徴とも言えるのが「最後は必ず車がもらえる」ことです。
通常、カーリースは契約満了を迎えたら車両を返さなければなりません。自分のものにする場合は、残価を一括で支払い買い取る必要があります。
しかし、MOTAカーリースは期間中に車両代金を全額払い終えるので、最後にまとまった支払いなしで車を自分の所有物とすることができるのです。
最終的に車を所有することができるようになる、これは期間中でもマイカー同然に使えるということです。
MOTAカーリースでは車を返さなくていいので、
- 走行距離制限を気にしなくていい
- 改造・カスタムができる
- 傷や凹みがあっても修理費用を請求されない
- 残価精算の心配不要
といった大きなメリットがあります。
カーリースは、何かと車に気を使いながら使用することがデメリットと言われていますが、MOTAカーリースなら期間中でも自分の車同然に使えるのでストレスなくカーライフを楽しめることでしょう。
メリット3.最長11年契約で月々の支払額を抑えられる
MOTAカーリースはリース期間を7年/9年/11年から選ぶことができます。リース期間が長くなるほど月々の支払金額を抑えられるので「月々の支払い負担を少なくしたい」という人は、MOTAカーリースで11年契約を選ぶのも一つの手です。
試しに月額料金にどれぐらいの差が出るのかシミュレーションしてみましょう。
・ホンダ WR-V Zグレード ボーナス払いなし オプション無し
11年契約:34,430円〜
9年契約 :37,950円〜
7年契約 :46,420円〜
※価格は2024年10月8日時点の情報です
このように、長期契約なら月々のリース料金を安く抑えることができます。1台の車に長く乗る予定であれば、11年契約がおすすめですよ。
MOTAカーリースでは頭金やボーナス払いの設定も可能です。月々の支払額を調整できます。
メリット4.審査に通りやすいプランが用意されている
MOTAカーリースでは審査に通りやすいプランが2つほど用意されています。
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出典:MOTAカーリース
7年契約と9年契約は、11年契約と比べて審査の対象となる総支払額が低いこともあってか比較的審査に通りやすいです。
このように利用しやすいのもMOTAカーリースのメリットの一つと言えるでしょう。
審査が不安な人、他社カーリースで断られた人は7年または9年プランで申し込むのが良さそうですね。
メリット5.車種ごとの詳細なレビューで車選びがしやすい
MOTAカーリースでは公式サイトには車種ごとのレビューが記載されています。
出典:MOTAカーリース
かなり事細かに書かれている口コミも多く、情報の量・質ともに非常に参考になります。
MOTAカーリースでは試乗できませんが、公式サイトで正直なレビューや辛口な意見が掲載されているので、車選びの判断材料とするのも良いでしょう。
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
MOTAカーリースが向いてる人
ここまでお伝えしてきた悪い評判・良い評判、デメリット・メリットなどを踏まえて、MOTAカーリースが向いてる人を紹介します。
- まとまった支払いが難しい人
- 月々の支払額を抑えたい人
- カーリース特有の制限・禁止事項を気にしたくない人
- 一台の車に長く乗り続けたい人
- 頭金・ボーナス払いで支払額を調整したい人
まとまった支払いが難しい人
MOTAカーリースは初期費用0円で新車に乗り始められます。また、頭金やボーナス払いは不要です。
車の維持費用はコミコミで月々定額だから車検代などの大きな支払いはありません。
まとまった支払いをするのが難しいという人でも、MOTAカーリースなら新車に乗ることができますよ。
月々の支払額を抑えたい人
MOTAカーリースの契約期間は業界最長クラスの11年です。
車に長く乗り続けることは勿論ですが、契約期間を長くすることで月々の支払額を抑えることができます。
MOTAカーリースでは日本最安値に挑戦していることもあり、他社カーリースよりも高ければ、その旨を相談することも可能です。
カーリース特有の制限・禁止事項を気にしたくない人
MOTAカーリースは、契約満了を迎えるとそのままクルマをもらうことができます。
そのため、残価精算や走行距離の超過料金、原状回復費用請求などカーリース特有の制限・禁止事項を気にしないでクルマを使用できます。
MOTAカーリースなら、長距離走行が多い、改造・カスタムしたい、車内でタバコを吸いたい、ペットを乗せたいなど可能です。
一台の車に長く乗り続けたい人
MOTAカーリースは契約期間が長い上に最後はクルマをもらうことで所有することができます。
1台の車に長く乗り続けたい人にピッタリなサービスだと言えるでしょう。
また、メンテナンスや車検は無料クーポンで対応できるから、しっかりと点検・整備を受けられてクルマを良い状態に保てます。長期間クルマを使用する場合でも安心です。
頭金・ボーナス払いで支払額を調整したい人
月額料金を抑える方法は長期契約にするだけでなく、頭金やボーナス払いを併用することでも可能です。
MOTAカーリースでは頭金やボーナス払いの設定ができるので、月額料金を無理のない範囲に抑えられます。
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
MOTAカーリースの注意点
ここでは、MOTAカーリースを利用するうえでの注意点を解説していきます。
2.任意保険は別で加入手続きが必要
3.全損、盗難は中途解約扱いになる
4.メンテナンスは指定の整備工場で受ける
5.無料クーポンに含まれないメンテナンス項目について
6.車両返却する場合は追加費用が発生する場合がある
注意点1.詳細見積もりは審査通過後
MOTAカーリースはWEB上で申込んで審査を受けることができます。ただし、この審査は簡易的な内容となっており、言わば「仮審査」です。
そのため、WEB上で選択できるプランやオプションは簡単な内容となっています。
仮審査があるおかげで「そもそもMOTAカーリースを利用できるか?」を気軽に知ることができます。仮審査通過後でも、グレードやオプション変更が可能ですから、まずは気軽に試してみることをおすすめします。
MOTAカーリースでは、メーカーオプションやディーラーオプションを付けることも可能ですが、それは仮審査通過後でないと選ぶことはできません。
仮審査通過後のグレードやオプション変更は、担当者との電話やメールでのやり取りの際に希望を伝える形となります。
なお、MOTAカーリースではカーナビ・ETC・ドラレコ・バックカメラをセットにした「アクセサリーパック」をお得に提供しているので、そちらも利用してみると良いですよ。
つまり、仮審査⇒本審査の流れということですね。仮審査通過後に詳細な見積もりを取ることができるので、月額料金は当初よりも高くなる可能性があるということは覚えておくと良いでしょう。
注意点2.任意保険は別で加入手続きが必要
MOTAカーリースは月額料金に自賠責保険は含まれていますが、任意保険(自動車保険)は含まれていません。加入手続きは自分で行う必要があります。
自賠責保険だけでは補償が不十分ですので、できれば任意保険へ加入されることをおすすめします。
MOTAでは任意保険の紹介も可能なので、保険会社や補償内容が心配な場合は一度相談してみると良いでしょう。
カーリースに任意保険は必須!おすすめの補償・特約・サービスを紹介
注意点3.全損、盗難は中途解約扱いになる
MOTAカーリースでは中途解約は不可となりますが、事故で全損したり、盗難に遭うなどしてクルマが使用できなくなった場合は強制的に解約となります。
ただし、このようにやむを得ない事情で中途解約となった場合でも中途解約金は払わないといけません。
全損や盗難など、万が一の時に備えて任意保険(自動車保険)への加入をおすすめします。その際、任意保険の特約である「リースカー車両費用特約」を付帯するようにしてください。
通常の任意保険では、全損や盗難による中途解約金は保険で全額カバーすることはできません。不足分は自己負担となります。
しかし、リースカー車両費用特約を付帯していれば中途解約金を保険で全額カバーでき自己負担なしで解約が可能です。
注意点4.メンテナンスは指定の整備工場で受ける
MOTAカーリースで契約したクルマのメンテナンスは、オリックス自動車が指定する提携工場で実施となります。※
※MOTAカーリースはオリックス自動車と提携しています。
契約者が整備工場を指定することはできません。
オリックス自動車が提携していない整備工場でメンテナンスを受けると無料クーポンが使えませんので、メンテナンスにかかった費用を全額自己負担しなければなりません。
注意点5.無料クーポンに含まれないメンテナンス項目について
MOTAカーリースを契約するともらえる無料クーポンは、すべてのメンテナンスが対象となるわけではありません。
中には契約者の自己負担となるメンテナンスもあるので注意してください。
- タイヤ交換、バッテリー交換などサービスに含まれない部品代金、交換工賃
- 代車
- 板金修理
カーリースにメンテナンスパックは必要か?加入のメリット・デメリット、注意点を解説
注意点6.車両返却する場合は追加費用が発生する場合がある
MOTAカーリースでは、車両を返却する場合、走行距離制限2,000km/月が適用されます。
返却したクルマの走行距離が2,000km×経過月数を超えた場合は、超えた分の距離数に対して1kmあたり8円の追加請求があります。
カーリースの走行距離制限はデメリット?超過料金はいくら?走行距離制限なしカーリースはある?
また、クルマの消耗状況によっては原状回復費用(修理費用)なども請求されることもあります。
車両返却時の追加請求のことを考えると、MOTAカーリースはクルマをもらう前提で利用する人向けのサービスだと言えますね。
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
MOTAカーリース申込み〜納車までの流れ
MOTAカーリースの申込みから納車までの流れは以下のとおりです。
- 審査申し込み
- 審査結果
- グレード・オプション確認
- 契約書が自宅に到着
- オリックス自動車に契約書返送
- ディーラーへの必要書類送付。担当ディーラーから案内
- 納車
1.審査申し込み
MOTAカーリース公式サイトにて、乗りたいクルマを選択し、個人情報を入力した後、審査申し込みします。契約にはオリックス自動車所定の審査があります。
2.審査結果
審査結果は申込み完了から最短翌日に電話またはメールにてお知らせが来ます
3.グレード・オプション確認
オリックス自動車より連絡が入ります。申し込みした車種・グレード・カラー、オプションの追加希望がある場合はオリックス自動車担当者と相談します。
4.契約書が自宅に到着
契約内容が決まると、オリックス自動車より契約書が送付されます。
5.オリックス自動車に契約書返送
届いた必要書類に記入の上、同封の返信用封筒にて返送してください。契約書の返送をもって契約締結となります。以後、契約内容の変更やキャンセルは一切不可となります。
6.ディーラーへの必要書類送付。担当ディーラーから案内
契約締結後、担当ディーラーより連絡があります。納車にあたり必要となる車庫証明などの書類について同時に案内があるので、対応してください。
※新車の納車は2ヶ月程度が目安となりますが、車種によってはそれ以上かかる場合もあります。
7.納車
自宅へクルマが納車されます。新しいカーライフを楽しみましょう。
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。
実際にカーリースを利用してみた感想・レビュー
トヨタKINTOで契約したトヨタ ヴォクシーS-G
当サイト「カリノルカーリース.com」の管理人であるボクもカーリース(車のサブスク)を利用しています。
カーリースは車の所有者はリース会社。だけど周囲にリースだということはバレない
利用しているサービスはMOTAカーリースではないですが、カーリースならではのメリットに満足しています。
カーリースは、クルマを所有するのではなく「クルマを利用する」サービスです。そのため、車の所有権はリース会社にあります。
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リース会社が車の所有者となりますが、所有するのと同じように期間中は車を手元に置いておけます。そのため、クルマを使いたいときに使うことができます。
カーリースは「車を借りて使用する」ためレンタカーと同じと思われる人もいます。しかし、ナンバープレートは「わ」ナンバーではありません。
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カーリースで契約したクルマは「わ」ナンバーではなく、一般のナンバープレートが適用されるのでリース車ということはわかりません。ちなみに、カーリースでも希望ナンバーは可能です。
車検証を見ない限りカーリースなのか所有なのかはバレないです
カーリースを利用して感じたデメリット
ここからはカーリース(車のサブスク)を実際に利用して感じたデメリットを解説します。
・車を借りて利用することへの抵抗感
・傷や凹み、汚れに神経質になる
デメリット1.車を借りて利用することへの抵抗感
カーリースで契約したクルマの所有者はリース会社です。つまり、クルマは借りて利用することになります。もちろん、レンタカーやカーシェアとは違い、クルマは常に手元に置いておけるのでマイカー同然に使用できます。
ただ、ボクのようにこれまでクルマは所有してきた人にとっては、カーリースのようなクルマを借りて利用することに初めは抵抗感があるかもしれません。
さすがに今の車に2年も乗っていると、そういった抵抗も全く感じなくなりましたが、始めの内はクルマを借りて利用することへの抵抗感があるということは覚えておくと良いでしょうね。
逆にクルマを買うこと自体が初めての人はカーリースでも特に抵抗は感じないかもしれませんね。
デメリット2.傷や凹み、汚れに神経質になる
カーリースは残価(契約満了時の車の価値)を設定しているため、契約満了を迎えたら返却となります。返却した車の状態がひどい場合は原状回復費用(修理費用やクリーニング費用など)をリース会社から請求されます。
そのため、車の傷や凹み、車内の汚れには神経質になりました。特に僕の場合は、子供を乗せることが多いのでシートの染みや傷には敏感になりました。
ただ、これも始めのうちだけですが(笑)車を所有する場合でも、特に新車だと始めの内は車の状態には神経質になりますが、いずれ気にしなくなります(ボクだけかもしれませんが・・・)。
傷や凹みができてしまった場合は、その都度、保険で修理すればいいだけですし、内装は定期的に掃除すればいいだけのこと。気を使いながら運転するのは疲れるし楽しくないですからね。
1ヶ月も経てばあまり気にすることなく車を使うようになります。それは購入だろうとカーリースだろうと、変わらないかなと個人的には思います。
MOTAカーリースの場合は契約満了時に必ずクルマがもらえるので、そのまま所有することもできます。完全に自分の車となるからリース期間中でも変に気を使う必要がなくなりますし、売却なども自由に行えます。
カーリースを利用して感じたメリット
続いて実際にカーリース(車のサブスク)を利用して感じたメリットです。
・手間をかけずに新車に乗れる
・初期費用なし!貯金を崩さなくて良い
・クルマに関わる出費の管理がラク
メリット1.手間をかけずに新車に乗れる
カーリースは車種選びから契約まで全てオンラインで完結可能です。ボクが利用しているKINTOでは、ディーラーへ納車となっていたため一度は来店が必要でしたが、それでも契約までは自宅にいながら済ませられました。
本当にカーリースは手間が少なくて楽だなと感じましたね。リース会社によっては自宅納車にも対応しているので、本当に一度も来店無しで新車に乗り始められるでしょう。
MOTAカーリースの場合は自宅納車となります。店舗へ一度も来店することなく、新車に乗り始められるので便利ですね。
メリット2.初期費用なし!貯金を崩さなくて良い
カーリースは初期費用0円で新車に乗れます。ボクの場合も初めにまとまったお金は一切払わずに新車に乗り始められました。
カーローンだと法定費用や登録費用、代行費用などを現金払いする必要があります。まとまったお金を用意する必要があるので、「気軽に新車!」とはいきません。
しかし、カーリースならまとまったお金を用意しなくていいので、貯金を崩す必要もなし。より気軽に新車に乗り始めることができるなあと感じました。
メリット3.クルマに関わる出費の管理がラク
カーリースの月額料金にはクルマに関する税金や保険、更にはメンテナンスや車検の費用も始めから含まれています。これらの費用を個別に支払う必要がないので、支払いの管理がラクになりました。
毎月の支払金額が同じなので、急な出費や大きな出費に備える必要がなく安心です。
以前は「自動車税払わなくちゃ・・・」「車検代高いな・・・」など悩まされたこともありましたが、カーリースではそれがないのが大きなメリットだなと思いますね。
また、ボクが利用しているカーリース「KINTO」の場合は、任意保険もコミコミになっているのが特徴の一つ。任意保険料も固定だから、事故で保険を使用したとしても保険料が高くなることはありません。保険料の値上がりを気にして修理しないなんてこともなくなりました。
MOTAカーリースの場合は、車検代や消耗品代は無料クーポンで対応できます。一部、クーポン対象外となる消耗品があるので、あらかじめ確認しておきましょう。
以上、ボクが実際にカーリースを利用して感じたデメリットとメリットです。参考になれば幸いです。
「KINTOってどうなの?」メリットやデメリットを実際にKINTOを契約したボクがレビュー
トヨタKINTOのデメリット6つ!実際にキントを利用しているボクが向いている人や後悔しない選び方を解説
MOTAカーリースのよくある質問
Q:MOTAカーリースはメーカー・ディーラーオプションは付けられますか?
A:メーカーオプション、ディーラーオプションともに取付可能です。審査通過後にサポートデスクとの電話やメールでのやり取りの際に希望を伝えてください。
Q:MOTAカーリースはメンテナンスパック(メンテナンスプラン)は付けられますか?
A:MOTAカーリースではメンテナンスパック(メンテナンスプラン)は廃止となりました。そのかわりに無料クーポンでオイル交換や車検を受けることが可能になっています。クーポンの対象外となるサービスは契約者負担となります。
Q:MOTAカーリースの月額利用料には何の費用が含まれていますか?
A:MOTAカーリースの月額料金には「車両本体価格・オプション代・環境性能割・新車登録時手数料・自動車税(期間分)・重量税(期間分)・自賠責保険料(期間分)・消費税」が含まれています。
Q:ディーラー実施の無料点検は含まれていますか?
A:新車の無料点検(1ヶ月点検、6ヶ月点検)は各自動車メーカーで無償で行う点検なので含まれています。契約車両のメーカー系列のディーラーにて実施してください。
Q:MOTAカーリースで契約したクルマの納車場所はどこになりますか?
A:納車場所は契約者の自宅になります。
Q:リース期間中に事故を起こした場合、どうなりますか?
A:修理が必要な場合は、修理の手配や修理費用は契約者の負担で実施となります。カーリースでも自動車保険の補償が受けられるのでMOTAカーリース契約時に自動車保険(車両保険付帯を推奨)へ加入されることをおすすめします。全損(修理不可)の場合は中途解約扱いとなり、中途解約金の支払いが必要となります。自動車保険の「リースカー車両費用特約」を付帯していれば保険でカバーできるので、こちらも合わせて加入されることをおすすめします。
Q:MOTAカーリースは途中でやめる(解約)ことはできますか?
A:MOTAカーリースは中途解約不可となります。中途解約する場合は契約規定に基づいた損害金が発生しますので注意してください。
MOTAカーリースの基本情報
取扱車種 | 国産車(レクサス、ミツオカ除く) ※2024年10月8日時点 |
契約期間 | 7年/9年/11年 |
契約方式 | クローズドエンド方式 |
月額リース料金 |
6,710円〜 ※2024年10月4日時点 |
月額料金に含まれる費用 |
車両本体価格・オプション代・環境性能割 ・新車登録時手数料・自動車税(期間分) ・重量税(期間分)・自賠責保険料(期間分) ・消費税 |
任意保険 | 別途加入手続きが必要 |
メンテナンスプラン | なし |
月間走行距離 |
なし ※返却する場合は2,000km/月 |
契約満了時の選択肢 | 乗り換え/返却/クルマをもらう |
公式サイトURL | MOTAカーリース |
※契約前はプランの変更やキャンセルも可能です。まずは審査に通るか気軽に試してみましょう。